NOVILOG

株式会社ノヴィータが運営するブログメディアです。メンバーのこと、文化や価値観、ノウハウ、様々な活動などについて発信します。

最近のノヴィータ(2024年1月~3月の活動・発信まとめ)

ノヴィータ広報担当 兼 NOVILOG編集長 中根です。

2023年より始めた、広報目線での「最近のノヴィータまとめ」。2024年1月から3月の3ヶ月分についてご報告します。都度でしか伝えられていないケースが多いので、まとめてご紹介することで、もっとノヴィータのことや取り組みをを知っていただくための記事です。
2024年最初の3ヶ月は、粛々取り組んだ「仕込み」も多かったのですが、見返してみたら対外的な掲載や登壇は多かったです。一つずつの発信は濃かったと思っています。この記事でぜひ、少しでも今のノヴィータを感じていただければ嬉しいです。

最近の取材掲載・ニュースリリース(2024年1月~3月)

1月:北近畿経済新聞に、舞鶴市から委託を受けて行っているデジタルマーケティング講座についての記事が掲載

地方で在宅勤務を行っていたノヴィータメンバーの経験をカリキュラムに落とし込んだ当講座。商品を売る仕組みを戦略的に設計するための技能を身につけ、在宅勤務を行いながらもビジネスに貢献する人材を育成するものです。2021年に自治体を通じて提供開始したこの講座は、2023年は3自治体で提供。舞鶴市では初めての開講となりました。
前日までの大雪で足元が悪く、オンライン参加の方もいる中、講座修了までの苦労を分かち合い、今後の意気込みが集まる場となっていました。

https://note.com/kitakinkikeizai/n/n89cd12eb289a


2月:東京都「女性従業員のキャリアアップ応援事業」経営者向け動画メッセージに出演

東京都が推進し、女性活躍推進に関する情報などを提供している「女性従業員のキャリアアップ応援事業」の「トップランナーたちの『女性活躍』~意識を変革する10のメッセージ~」に三好が出演しました。
ノヴィータの20種類以上ある多様な働き方のご紹介とともに、その働き方に至った歴史・考え方、そしてどのような効果があったのかなどをお話させていただきました。
動画タイトルにもございます「働きやすさが企業を強く」しているという箇所についてもぜひご注目ください!

https://youtu.be/H0LP6vOg9i4


3月:経営体制変更のお知らせ(代表取締役1名体制への移行)

2015年から、小田垣栄司と三好怜子の共同代表体制にてノヴィータの経営を行ってまいりましたが、この度、経営の意思決定をよりシンプルにし、事業の機動性をさらに高めることを目的として、代表取締役を三好怜子1名とする体制の移行を行いました。
ノヴィータをずっと前から知ってくださっている方はこの発表に驚かれたかもしれませんが、既に2019年から、三好が経営の意思決定を行い、小田垣は財務状況の確認を行う体制を継続しておりました。最近、小田垣は社内イベント等にも出席していない状況でしたので、実態に合わせた変更を行ったという認識でおります。
今回の体制変更を機に、Web制作・運用、人材支援を中心とした事業の成長とサービス価値の向上を一層目指してまいります。

https://www.novitanet.com/news/20240304.html

 

3月:オフィス移転のお知らせ

2年ぶりにオフィスを移転しました。リモートワーク(在宅勤務)を基本としながらも、社内外問わず対面ならではのコミュニケーションも取り入れ、創造性や提供価値を高める拠点となるオフィスのあり方を目指してまいります。
ノヴィータといえば「リモートワーク」のイメージも強いかと思いますが、対面コミュニケーションも効果的に取り入れようと模索中ですので、またブログ等で発信できればと考えております。

https://www.novitanet.com/news/20240306.html

 

3月:東京都保健医療局主催セミナー「ゼロから分かる!がんになった従業員の治療と仕事の両立支援セミナー(企業向け)」に登壇

ノヴィータでは2017年からリモートワークを導入し、働き方の制度やマネジメント体制、社内風土を整えることで育児・傷病・介護などライフイベントがあっても両立して働き続けられる環境を作っています。「社員と会社の未来をつくる、中小企業の取組事例」をテーマに、BCP(事業継続計画)の観点と社員メリットの観点も交えつつ、中小企業でもできる取り組みについてお話いたしました。
当セミナーはアーカイブが残っておりますので、ぜひご参考ください。

https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp//iryo/iryo_hoken/gan_portal/soudan/ryouritsu/semina-r5/semina-r6.html


3月:東京テレワーク推進センター主催セミナー「総務・経理・労務の業務効率化はここまでできる! ~テレワーク実践企業の改善事例~」に登壇

リモートワークに向いていないと言われる総務・経理・人事労務等の管理部門。ノヴィータの場合、出社は週1程度、8割以上の業務をリモートワークで行っており、管理部門の円滑な業務は柔軟な働き方を実現する下支えにもなっています。
この日はありがたいことに多数のご質問をいただきました。タスク分解やフロー整備のコツから、情報セキュリティのノウハウまで幅広く、再現性・汎用性のある考え方をお伝えいたしましたので、業務の参考になっていましたら幸いです。

https://tokyo-telework.metro.tokyo.lg.jp/seminarevent/detail?id=574

 

最近のNOVILOG記事(2024年1月~3月)

継続していくために。働き方改革や女性活躍の「その次」へ

2015年に三好が社長に就任してから9年が経ちます。この9年間で働き方改革や女性活躍などにてご注目をいただく機会が増えましたが、これは、三好の経営が色濃く反映されたものです。
言語化、チーム化などを徹底し、再現性にこだわっていることで、現在のような働き方が実現。9年前に比べ、経営以外から発案した取り組みも増えています。
2024年はその方向性を加速させ、リモートワークをはじめとした自社のノウハウを活かして働き方改革や女性活躍に紐づく新規事業を引き続き推進します。そして20周年に向けて、これらの「その次」が見えてくるように取り組み、より価値の高いサービスを提供する企業になるよう努めてまいります。

https://blog.novitanet.com/entry/2024/01/22/080000

 

最近のノヴィータ(2023年10月~12月の活動・発信まとめ)

前回書いたまとめ記事です! よろしければこちらもご覧ください。取材掲載、自社発信が突出して多いなどはなかったものの、「ノヴィータらしくない」進化を2024年からしていくための準備期間となっていました。

https://blog.novitanet.com/entry/2024/01/29/080000

 

設立18周年を迎える、ノヴィータのこれから

昨年の設立記念日ブログは、NOVILOGにフォーカスした部分をご紹介する記事としていたので今年はNOVILOG1年間の振り返りについて記載してみました。できたこと、できなかったこと様々ありながら、この後も記事を更新し続けてノヴィータへ良い機会等をもたらす存在になるべく、そして「メディア運営事業」を盛り上げる存在になるべく運営を続けてまいります。

https://blog.novitanet.com/entry/2024/02/02/080000

 

「らしくない」を育てる。2023年下期社員総会

「状況の変化に合わせてやり方を変える」ことをこれまで以上に加速させるため、意見を出し、目線をあわせる機会でした。今まで大事にしてきた強みを守るためにも、「ノヴィータらしくない」を敢えて育て、今後のノヴィータの発展の礎となるように、事業に向き合っていきます。
2020年以降の社員総会はオンラインにて開催していましたが、今回は4年振りに会場を借り、約半数のメンバーが現地に集合、残り半数はオンライン参加というハイブリッド開催となりました。

https://blog.novitanet.com/entry/2024/02/21/080000

 

豊岡市「デジタルマーケティングセミナー」の受講生取材から改めて紐解く講座の意義

ノヴィータは、兵庫県豊岡市から受託し、2021年から「働きたい女性のためのデジタルマーケティングセミナー」を開催しています。このたび、このセミナーを受講した方々にインタビューを行いました。
受講するに至った経緯や、受講をしたことで変わった働く意識の変化、受講後にどのような仕事をしているかなど、受講生の今を追いかけることにより、地方自治体がこの講座を開催する意義や効果を明らかにしています。決して簡単ではないカリキュラムを仲間とともにやりきり、自信をつけて就労や今後の活躍へつなげています。
講座を通じて働く意欲につなげている様子や、カリキュラムの具体的な中身、そしてこの講座を含む「豊岡市ワークイノベーション戦略」の成功事例についてぜひご参考ください。

https://blog.novitanet.com/entry/2024/03/13/080000

 

広報目線で選ぶ! 最近のトピックス3つ(2024年1月~3月)

この3ヶ月間の記事掲載やNOVILOG発信には含まれていなかったけど、広報担当の私から見て、これはぜひ伝えたいと思うトピックスを独断と偏見で選んでいます! ちょっとでも社内の雰囲気を察していただけたら嬉しいです。

 

1:「のびらじお」という社内企画が始動!

ノヴィータではLT大会や勉強会など「新しいことをインプットする」ための仕組みや文化を作ってきたのですが、どうしても発表者の負担が大きかったり、LTなどでは順番の都合でタイムリーにシェアできなかったり、スライドの作り込みなどから双方向性がつくりにくかったりなどの課題がありました。
そこで、もっと気軽に案件の振り返り会話をしたり、社内でノウハウや情報の交換を行ったりする施策として「のびらじお」という新企画を始動しました。
録画を撮るために開催はZoomですが、基本的には音声だけでカメラは非表示。メインスピーカーは決めますがアジェンダも決めすぎずに、参加者の飛び込み発言もOKで1~2時間程度の会話をラジオのように聞く社内イベントです。3月に開始し、1ヶ月に1回企画を継続中です。
音声だけの気軽な催しとしたかったので、安直に「ラジオ」の名をつけて仮名称「のびらじお」としましたが、この名前が正式名称としておそらく定着しそうな予感です…

 

2:朝会の中身を試行錯誤中

2020年夏から、週1回15分開催している朝会。その中で1年半ほど、前半で数字報告を行い、後半は「業務の学びをメンバー持ち回りで1分スピーチ」という企画を行っていました。
2024年からは、よりよい情報伝達と行動喚起のために数字報告の見せ方を変更し、また「持ち回りスピーチ」ではない別企画を週替りで複数試行しています。同じフォーマット・同じ企画をやり続ける方が運営の負荷が少ないのですが、効果的な社内情報共有のために、よりよくできないかと現在も模索中です。

 

3:疎遠になったお客様・社外の方からのありがたいご相談

具体的なエピソードとしてはお伝えできないのですが、一度疎遠になったお客様・社外の方から、ご相談をもらうことが重なった3ヶ月間でした。
個人の仕事ぶりからノヴィータという組織に注目いただいてお声がけをいただいたケースや、「2度目のお声がけは通常ありえない」中で前回とは違う条件にてお声がけをいただいたケースも。
取り組み内容や品質などを評価いただいた結果のご相談だと思っていますので、ノヴィータに注目し、相談しようと思い出してくださったこと、本当にありがたいです。ご相談いただいたことにしっかりお応えができるよう、さらに努めます!

 


この「仕込み時期」の2024年、見えない部分ですが試行錯誤し、着々と変化をしています。変化できていることを実感したり、できていない現実にも向き合ったりしています。
理想とするのは、安定感と信頼感を大切にしつつも、「らしくない」ことも積極的に行いながら、皆様からのご要望やご期待に応えられる組織です。
引き続きメンバーからのご連絡等もさせていただきつつ、伝えきれないであろうところはコーポレートサイトやNOVILOG、公式SNS等で随時発信してまいります! 当連載につきまして、よろしければぜひ感想もお寄せください。

 

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