NOVILOG

株式会社ノヴィータが運営するブログメディアです。メンバーのこと、文化や価値観、ノウハウ、様々な活動などについて発信します。

しゃがんで狙いを定める。2021年下期社員総会

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ノヴィータ広報担当 中根です。

2021年下期の社員総会が、先日無事に終了いたしました。今日のブログでは、2021年下期社員総会で発表した内容とその考え方、雰囲気などについてお伝えできればと思います。

社員総会は半年に1回行っていて、会社の重要行事として捉えています。その時々の会社の状況や課題などを踏まえ、メッセージや伝え方を毎回変更しています。社員総会自体は今回で20回目、社員総会のブログは今回で11回目の記載です。

 

過去の社員総会のブログは、ノヴィータのこれまでの試行錯誤と、組織の変化・成長が詰まっています。ぜひ、ご一読ください。
2016年下期社員総会
2017年上期社員総会2017年下期社員総会
2018年上期社員総会2018年下期社員総会
2019年上期社員総会2019年下期社員総会
2020年上期社員総会2020年下期社員総会
2021年上期社員総会

 

ノヴィータでは2020年9月より正式に全メンバーがフルリモートで勤務しています。普段が常時リモートだからこそ総会はリアルで集まりたいと願いつつ、感染拡大状況等も鑑み今回の社員総会もオンライン(リモート)での開催となりました。

オンライン総会は4回目を数えます。運営側もオフィス・自宅と分かれて開催し、出社は2名のみ。繁忙期であることなどから開催時間を絞り、インプットの密度が濃くなるように工夫しつつ、現状と課題を再確認しました。

 


事業部連携の加速、商材や解決策の広がり

前半パートでは、1年間の振り返りと、2022年の方針についてシェアされました。

昨年から続くコロナ禍により世の中の当たり前が変化し、これまでのやり方が通用しない状況が続いています。ノヴィータも大きく影響を受け、2020年下期から立て直しをするために「緊急事態」と銘打ってやり方を変え、短期的視点で対応を強化。2021年上期からは中長期での取り組みにシフトしています。
半年前の社員総会で「健全な危機感」を確認し取り組んだものの、長期化してきていることなどからやはり市場の影響を受け、下期は上期よりも苦戦、想定よりもっと変えていく必要があると実感した半年でした。

新しいやり方を試し、うまくいくと思ったらうまくいかなかったことも多く、苦しい時期もありました。

ただ、悪いことばかりではありませんでした。
今年のOKR「顧客と唯一無二の補完関係になる」でも重要視していた社内の事業部連携が加速しています。それぞれのやり方や各分野の常識があり、連携のやり方を調整する機会も多かったですが、一通り連携体制を作った今、事業部連携の象徴となるような、新事業の収益が増加傾向となっています。

お取り組みが継続しているお客様からのご相談を多くいただく1年でもありました。例えば、数年行ってきたサイト運用の実績を評価いただき、同じ組織の他グループからも運用案件をご発注いただきました。
長年のご支援によりその信頼関係が築けていたこともそうなのですが、もう1つ、社内外連携等によりノヴィータが対応できることの幅が広がったからという理由もあると考えています。数年前、基礎を学んだり取り組みを開始したことが結実し、コンテンツ制作のメニューが今年になって支援実績数が増加してきています。
現在のような不安定な社会状況において、成熟期の事業と成長期の事業、どちらもあるのは経営上の強みでもあります。

上期の第1回「TOKYOテレワークアワード」推進賞受賞に続き、下期は令和3年度「テレワーク先駆者百選」にも認定され、それらもあって取材も多くお受けし、ノヴィータにご注目くださる皆様とも多く出会うことができました。

やり方を変えながらトライをし続けたことで、2022年に本当にやるべきことが明確になったと言えるのかもしれません。対策が明確だからこそ、ポジティブな空気すらありました。半年前の社員総会にて「2022年の素地を作る大事な期間」として捉えていましたが、まさにそのような半年間でした。

 

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その他、社員総会で話された内容の一部をご紹介します。

  • どういう引き合いがあって、それはいくつ受注できて、どのチャネルのものが多いのか。いただいたご相談の内容。
  • 半年前の社員総会の最中に話があがり、取り組むことになったデジタルマーケティングスキル強化。その過程で取り組み始めた新規チャネルからの引き合いが受注・納品まで行ったこと。
  • ニーズの高い広告クリエイティブの設計・構成・広告文ライティングなどの工程を強化、あわせてUI/UXの商材化を進めていくこと。
  • 制作で提供する品質の基準について、リーダーではなくチームメンバーが主体的に討議して考えていった事例。ルールやチェックシート、テンプレートを策定予定。
  • 順調に数字を上げている部門が、メンバーの働き方等ふまえて体制変更しつつ、引き続き数字を上げていくことに今後挑戦すること。
  • 今年の挑戦を振り返り、チームメンバー各自の勘だけに頼ることなく「データ活用」を今後推し進めていく部門があること。
  • バックオフィスでは個人情報運用プロジェクトを発足。管理文書を洗い出し、運用ルールを設計するなど新規規定や契約書を作成していること。
  • 一部新規事業にて、さらなる事業スケールのためにこれまでの事業の振り返りを行い、ターゲット再策定や計画の見直しを行ったこと。

 

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「デジタルを駆使して働く」教育事業が発展

後半パートでは、年に1回行っている「クリエイティブアワード」の結果発表。クリエイティブとはビジュアルや形のことではなく、「法人(顧客・ノヴィータ)にとって創造的であったこと」かどうかを指します。

今年大きく発展した事業に、「デジタルマーケティングを教える」事業があります。そのプロジェクトが今回の1位に選ばれました!

初回開催は今年4月、兵庫県豊岡市で行われた3ヶ月間のコース(兵庫県立但馬技術大学校から受託してノヴィータが実施)。インターネットのことやマーケティングのこと、ツールの使い方などを学び、在宅で仕事をするための基礎を身につけ、デジタルマーケティングを駆使して、会社の売上を上げる人材を育成していく講座です。豊岡市内で現在も継続開講されており(現在開講中のものは募集終了していますが、今後も開講予定で準備中)、さらに、この4月のコースで出会った受講生がノヴィータに入社、受講生へ教える立場となったメンバーもいます。

週数回を数ヶ月かけてお教えするコースのご提供の他にも、単発で数回、デジタルマーケティングに関わる講座のご提供も行いました。また、この講座のデジタルという題材・そしてデジタル環境を活かし、オンデマンドとリアルのハイブリッドで学べる環境をご提供できるよう、鋭意開発中です。

当事業に携わりながら、柔軟な働き方やキャリアアップにおいてデジタルマーケティングのニーズの高さを感じるので、より多くの自治体・教育機関等を通じ、ご提供できるようになればいいなと考えています。

 

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フルリモート下、今年入社した方が活躍

さらにご紹介したいのは、「組織貢献した人を称える」アワードにおいて、今年入社のメンバーが上位に多くいたという顕著な変化です。

スキルと思いのある方に出会えていること、その方にノヴィータを選んでいただいたこと、そして入社早々から思いを持ってスキルを発揮していただけていることが一番大きく、非常にありがたいです。

しかも、人事などの限られたメンバーだけでなく、各職種のメンバーがそれぞれの立場で新しく入社された方を支える意識でいてくれています。今年は仲間も多く増えましたが、これらの社内意識がさらに増したと感じます。
フルリモートになってから、距離が離れていることにより入社後フォローアップの難しさを実感、オンボーディング(新しく入った社員が早期活躍するために行う一連の施策)の強化をはかっていますが、各メンバーがやってくれているフォローも含め、オンボーディングに注力している成果が見えているのかもしれないと嬉しくなりました。

限られた人だけがフォローアップ意識を持つのでは、フルリモートで働きやすい環境は作れません。しかも、入社すぐに活躍するということは、信頼関係や、期待値のすりあわせの関係で本当に難しいことなのです。

ノヴィータでは採用・社内広報等のノウハウ発信やサービス提供も行っていますので、今回の学びも踏まえてサービスをご提供できればと思います。

 

やることは一続きで明確。あとはやるだけ

2022年、引き続きお客様に対してデジタルマーケティング・経営・働き方等における課題解決のご支援を行い、これらを継続的かつ長期的な関係を結ぶことを目指していきます。

デジタルマーケティングの知識を活かすことで、柔軟で場所を問わない働き方が実現するだけでなく、売り上げアップを通じた経営への貢献ができるようになります。さらに、それができる人を増やすために、かつ継続的に自ら学んでいけるように「教える」。

ご提供サービスごとでみると一見バラバラなように感じますが、実は「働き方」「デジタルマーケティング」「教育」「経営」は相互に絡み合っており、一続きであることを実感しています。ノヴィータ自身もいち中小企業として、これらを実践し続け、たどり着いたことです。

2022年のOKRでは「他人、他チーム、他社と補完しまくる!」を掲げました。社内外連携はここ数年重点的に取り組んでいるものですが、今回の発表でも多く触れられていたように、連携したら「できることが広がる」「より高い価値につながり、お客様に欲しいと思っていただける」という成功体験が増えてきました。
とはいえ、補完関係を多く作るためにはまだまだやることがあります。連携を深めるにあたり、社内外で共通認識・共通言語を持つことが重要になっていきますので、そのための言語化にも注力します。

「なぜ、ノヴィータに仕事をご依頼いただいているのか」
「今よりさらに、ご期待いただけるようになるにはどうすればいいか」
「私たちがご提供できるものを必要としている方々と、どう出会っていくか」

これらについて、マーケティングの視点をもってより深く振り返り、突き詰めていきます。

 

今回しゃがんでしっかり狙いを定めたので、あとは飛び上がりながら行動するのみです。引き続きご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

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