NOVILOG

株式会社ノヴィータが運営するブログメディアです。メンバーのこと、文化や価値観、ノウハウ、様々な活動などについて発信します。

価値をバトンリレー。2019年下期社員総会

f:id:novitanet:20200507103609j:plain

ノヴィータ広報担当 中根です。

2019年下期の社員総会が、先日無事に終了いたしました。今日のブログでは、2019年下期社員総会で発表した内容とその考え方、雰囲気などについてお伝えできればと思います。

社員総会は半年に1回行っていて、会社の重要行事として捉えています。その時々の会社の状況や課題などを踏まえ、メッセージや伝え方を毎回変更しています。社員総会自体は今回で16回目、社員総会のブログは今回で7回目の記載です。

2016年下期社員総会のブログ2017年上期社員総会のブログ2017年下期社員総会のブログ2018年上期社員総会のブログ2018年下期社員総会のブログ2019年上期社員総会のブログには、ノヴィータのこれまでの社員総会における試行錯誤と組織の変化が詰まっています。ぜひ、ご一読ください。

創った価値をもとに、「相思相愛」を考える

まずは会社全体について、2020年の方向性の説明がありました。

2019年は、「会社や社員の価値を高める活動を増やし、振り返りも強化していく」という方針にて進めていましたが、2020年は、「仕事に関わっていただく顧客と相思相愛になる」という方針にて進めていくことが発表されました。

ここで言う「顧客」とはクライアントのことだけではなく、仕事に関わる全ての関係者のことを指しています。すなわち、お取り引きくださっている社外のお客様を「顧客」と考えるのはもちろん、バックオフィスのメンバーにおいては社内メンバーを顧客と考え、どう相思相愛になるかを考えていくということです。

相思相愛になるには、ノヴィータが顧客の求めていることを整理し、さらにはソリューションを提供し、満足してもらう必要があります。これまで以上に、コミュニケーション機会もファシリテーションスキルも、そしてソリューションの種類も増やすことにもなるかもしれません。また、これらのやりとりや実績を通じて、顧客がノヴィータに悩みや課題を共有しようと思えるような、信頼関係が強くある状態を目指します。

たとえば、「既存顧客に再訪してもらいたい」という悩みがあるとしたら、今実際に再訪している顧客の意見を座談会などで意見を拾い自社メディアに掲載したり、既存顧客のカスタマージャーニーマップを作ったり、などのソリューションが考えられます。

f:id:novitanet:20200507104326j:plain

また、相思相愛のためには、サイトという物をただ作るのではなく、もちろんビジュアルをただ作るのでもなく、「デザインする」ことが重要になります。ここで申し上げている「デザイン」とは設計・創意工夫をいれていくことでもあります。

ノヴィータでは十数年に渡り、サイトデザインやバナーデザインを制作してきました。いわゆる、ノヴィータ「で」デザインをしてきたとも言えます。ただ、デザインという言葉は設計・創意工夫という意味を持つものであり、それらしい見た目を作るのみではありません。このように、デザインという言葉の捉え方を今一度再確認し、この後、ノヴィータ「と」デザインしていくことや、ノヴィータ「を」デザインしていくことも目指していきます。この言葉につながる活動が既に小さく始まっておりますので、2020年に向けてさらに大きくし、今後どこかでご報告できればと思っております。

f:id:novitanet:20200507104424j:plain

会社全体の説明の後は、振り返りとして各部署の数字も報告。その後、「総務・管理」「情報システム」「広報」「人事採用」「新規事業」についても取り組みを発表し、それぞれの立場で会社の価値向上に向けて邁進してきた内容をシェアできました。ノヴィータは、40人ほどの組織にしては管理部門・バックオフィスを手厚くしており、最近ご注目いただく機会も多い「多様な働き方」を成立させる重要な下支えになっています。社内にいても日頃見えにくい部分ではありますが、改めて説明でき、理解してもらえる機会とできてよかったです。

それぞれの役割、それぞれの価値向上

午後は、各チームのメンバーから、この1年間かけてそれぞれがいかに「価値向上」へ取り組んだか、チームごとに振り返りを発表しました。発表を通して、職種の特性も、メンバーのキャラクターもそれぞれであり、すなわち価値向上のためのアプローチがそれぞれなんだなということを強く感じました。40人ほどの組織でこの幅広さを持てることも、ノヴィータが持つ特性なのかもしれません。

大きい案件が事情あり終了したことをバネにして、新しいことに挑戦し、最終的に目標も達成した事例
ビジュアルを形作る力、設計の力に加え、違う強みを足すために各自で学習・挑戦した事例
チームで常に共通認識をとり、ログを残し、そのログをもとに全社に活動を周知していった事例
フルリモート勤務者のいる地域で、営業~受注~納品まで完了した事例
目先の数字にとらわれず、既存にない価値を向上させるべく打ち合わせや訪問を重ねている事例

f:id:novitanet:20200507104544j:plain

f:id:novitanet:20200507104558j:plain

f:id:novitanet:20200507104612j:plain

各位が何を得たかもそうですが、日々努力を重ねてきた皆の思いをそれぞれの言葉で聞けたことそのものも、意義がある発表でした。

終盤は、年に1回実施している、「クリエイティブアワード」のプレゼンも。ここでいうクリエイティブとは、ビジュアルや形を示すものではなく、「会社・チーム・顧客にとって創造的であったこと」を指すものです。それぞれプロジェクトの代表者がアピールシートを作成して社内に周知、社内プロジェクトと社外プロジェクトそれぞれ、皆が票を投じ1位が決定されました。

社内プロジェクトで1位に輝いたのは、7月に行われた新オフィスへの引っ越しプロジェクト。通常業務に加え、半期に1度の社員総会なども重なりましたが、業務を止めずにスムーズに移転できるように段取りを組んでくれました。「オフィスに出社するのも働き方のひとつ」と捉え、今回の移転を機に設備をグレードアップしたこともあって手配に苦労もあったようですが、おかげで移転後は、快適に勤務ができています。

f:id:novitanet:20200507104653j:plain

f:id:novitanet:20200507104708j:plain

一方、社外プロジェクトは事前投票にて1位2位が僅差となり、プレゼンを聞いた上での決選投票へ! 同じ案件の別取り組み、かつ、同じ部内の上司部下によるプレゼン対決だったこともあり、注目度も高く盛り上がりました。

プレゼン後、その場での投開票が行われ、地道にこつこつと取り組んでいる運用案件(部下側)が受賞。この案件への社内注目度が高まるとともに、チーム内でも日頃の業務をねぎらい、このアワードでの健闘を称え合う様子がみられました。

f:id:novitanet:20200507104735j:plain

f:id:novitanet:20200507104750j:plain

f:id:novitanet:20200507104802j:plain

また、今回の社員総会では、Sli.doを使ってみました。Sli.doとは、オンライン・匿名でタイムリーに質問ができるツールで、カンファレンスイベントや勉強会などでの利用が最近増えているものです。

これまでの社員総会では、説明の時間とコミュニケーションの時間がしっかり分けられていましたが、Sli.doを使ってみることで、つぶやかれた不明点を発表者がタイムリーに拾うなど、双方向性のある会となりました。また、その場は静かではありつつも、オンラインで活発な意見交換や、いいねボタンでの意思表示がなされていて、それぞれが持つ気持ちをタイムリーに可視化しねぎらいを分かち合うという効果がありました。今回もリモート中継を見て参加するメンバーがいたので、より良かったです。

役割ごとの価値を「バトンリレー」

2019年は「会社や社員の価値を高める活動を増やし、振り返りも強化していく」を掲げ、それぞれの立場でそれぞれの価値を1年かけて育ててきました。価値を育ててきたこと自体は素晴らしいことではありますが、この価値を外に伝え、顧客と相思相愛になり、何かしら会社(組織)に還元ができないと意味がありません。

2020年、それぞれの職種・役割で、それぞれに作った価値を最終的に顧客まで伝えるために、バトンを渡し合うことが必要なのではと感じました。それではじめて「相思相愛」になれるお客様と出会え、「相思相愛」だと思ってもらえるのではないかと考えます。

今回の社員総会で、日頃行っている仕事の本質に触れつつシェアはできたものの、多様性の中ではバトンを渡してつないでいくことも決して簡単ではないと考えており、ノヴィータが挑戦していくことのひとつと捉えています。1年かけて準備してきた、1人1人が持つ価値のバトンを丁寧につないで、顧客、そして社会へ届けていくために挑戦をしてまいります。ぜひ、2020年のノヴィータにご期待いただければうれしいです!

f:id:novitanet:20200507104916j:plain