NOVILOG

株式会社ノヴィータが運営するブログメディアです。メンバーのこと、文化や価値観、ノウハウ、様々な活動などについて発信します。

働きたい思いを諦めない。ノヴィータ社長 三好の挑戦

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ノヴィータ広報担当 中根です。

突然ですが、代表取締役社長 三好の、働き方に関する思いを動画にしたのでご紹介させていただきます。
まずは以下の動画をご覧いただければと思います。

 


株式会社ノヴィータが目指す「働き方」


社長就任と同時に妊娠・出産。そして試行錯誤

ノヴィータは2006年設立、10年目となる2015年に三好が代表取締役社長に就任しました。そして間もなく妊娠が発覚。

三好は、20代の頃からライフステージが変わっても自分らしく働き続けたいと考えており、環境要因で断念せざるを得なかった友人知人をみながら、それを阻害する課題を解決していきたい意識を強く持っていました。自分の働く環境として、ノヴィータをもっとよくしてライフステージが変わっても働けるようにするために取締役を志願したくらい、その意識は強いものでした。

出産後3ヶ月で復帰したものの、子育てと仕事の両立は想像以上に大変でした。最初こそ家事も完璧にと思っていたようですが、1週間で断念。

自分は社長に就任したばかりで、まだ先代のやり方から引き継ぐものが多く、むしろやり方を新しく作り直すようなものがたくさん残っていました。2015年当時、ノヴィータにはママメンバーも少なく、組織づくりにおける先代とのやり方の違いにメンバーも戸惑っていた時期。

滅多に弱音を吐かない三好は、社長という自分の立場をも考えてつらい気持ちを隠し、創業者・先代社長の小田垣に相談をしていました。

社長になって5年が経った今と比較しても、当時はやはり三好らしさが出せている状態ではなかったと思い起こします。そもそも、「三好らしい経営」も見えない中で、仕事と育児の両立自体にも解がなく、迷いの奥深くにいる状態だったものと思います。


諦めない気持ちが、道をつないだ

それでも、仕事も育児もどちらもやりたいと考えた三好は、両立するための模索を諦めませんでした。その気持ちの中には、三好自身がそうしたいからという思いとともに、友人や会社のメンバーを見ていて、「自分が諦めたらこの後、他の人は実現できなくなってしまう」という使命感もありました。

乳児の頃は子どもが動かないため週2~3の子連れ出勤を試し、動くようになった生後8ヶ月頃からは自宅へベビーシッターに来てもらう方法を試し、その後保育園に預けるように。
子育ての「何があるかわからない」にどう備えるか、そして限られた仕事の時間で何をするか、何をすべきか向き合いました。仕事を棚卸しし、自分以外でもできることを誰かにお任せしたり、より得意なメンバーがいれば積極的に引き継いだりもしました。

 

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三好は約4ヶ月間、子連れ出勤を続けた。

子どものいないメンバーにとっては、「子育てに触れる」機会にもなっていた



試行錯誤から2年ほど経った2017年頃から、三好以外にもライフステージが変わるメンバーが出てきました。
そのひとりは家庭の事情で、東京から地方に転居することが決まったメンバー。そのメンバーがリモートワークに興味を持っていたことを知っていた三好は、退職する前提で話に来たメンバーに対し「リモートワークをやってみないか、一緒に頑張ろう」と声をかけました。
半年程度の準備期間の後、2017年にメンバーが転居し、地方在住フルリモート勤務がスタート。これは三好が以前から構想していた「時間や場所を問わず働ける」ための一歩でした。その頃にちょうど、バックオフィス体制が強化され、社内インフラ環境を整え始めていたこともあってスムーズな実現に至りました。

ノヴィータには、「妊娠・出産をしても働きたい」と考える女性メンバーがもともと多くいます。三好自身のやり方が見えつつあり、これらのメンバーに対して三好がアドバイスできること、環境整備できることが増えました。

 

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新しく働き方を取り入れる事例について、社員総会で説明する三好


2018年頃には、先のフルリモート勤務事例をアレンジし、別のメンバーがフルリモートを組み合わせた勤務にチャレンジするように。動画に出てくれた営業部の田中も、このタイミングでリモート勤務にトライし始めた一人です(現在は福島県在住)。
合わせて、2015年にオープンしたママ向けWEBメディアLAXIC(ラシク)での発信や、働き方に関する発信で共感してくれるママメンバーが数人入社してくれていました。

また、育児だけでなく、介護、病気などの環境の変化と、仕事を両立する事例が出ていました。これらによる時間や場所の制限に対し、育児の時と同じようにアドバイス・環境整備ができるようになっていました。

「ライフステージが変わっても働き続けられるように」という三好の思いは、LAXICなどを通じて社会に伝わり、そしてメンバーにも伝わっていました。

今や、1度も東京に来ず地方採用してそのまま地方フルリモート勤務する事例や、地方自治体と協力して雇用に取り組む事例に発展。「ノヴィータならライフステージが変わっても働き続けられる」と感じて入社してくれる若いメンバーも増えました。
さらには、コロナ禍をきっかけに全社での在宅勤務推奨を行っても、普通に仕事が回っており、大事なことに集中ができる状況です。

 

「働きたい」思いを諦めないために

自身で試行錯誤し、自社で事例を作ってきた三好。今、ノヴィータでやりたいことが見えてきたと言います。それは、「ノヴィータの働き方を社会に還元する」こと。

「働きたい」という思いのある人が、思いを諦めずに済む環境づくりを、もっと社会に発信したい。そういう人の味方になりたい。

 

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2020年からは駐在妻向けにキャリア支援も始めた(他社との共同事業)


要素が複雑に絡み合い、すぐに解決できないことが多いものでもあります。自分たちでやってきたからこそ、それを実感しています。ノヴィータも最初は「できない」状態からスタートしていました。いろいろな切り口からトライし続けた結果、「できるようになった」今があります。

バックオフィス体制などハード面から、働き方に関する認識やマネジメント、社内広報などソフト面まで、多方面から解決策をご提示可能です。本気で働きやすい環境にしたいがなぜかできない…という方々に、ノヴィータの働き方に関する情報が届けばいいな、つながれればいいなと思いますし、今回ご紹介した動画も、その一つと捉えています。

 

動画と文字。使い分けて情報を伝える

この度、ひょんなことからお話をいただき、三好が強い思いを持つ「働き方」に関する動画の制作をしていただきました。こういった三好の思いはこのブログや、自社メディアのLAXIC(ラシク)、各種取材等でお話してはいますが、これまでは記事など文字ベースが基本でした。
私自身も文字しか書けないので、どうしてもお伝えは文字になることが多く、動画でお伝えするのは初めて。どうなるのかと制作中はどきどきしていましたが、ご担当者さまの的確なご提案と進行のおかげで、いつもとは違うところを見せられるものになっており、勉強になりました。

 

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三好の仕事風景 撮影の様子

 

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メンバーのインタビュー 撮影の様子

 

その時に教わったことは、「動画で伝わることと、文字で伝わることは違う」。今回の動画制作に携わっていて、私自身が非常に感じたことでもあります。動画だけでなく、記事などと併用することで、更に深く伝えていけるのだそうです。

動画では伝わりきらない、三好の思いやストーリーがもっとあったため、こうやってブログでご紹介すべく記事を書いています。また、三好の思いの具現ともいえる、ノヴィータでの働く環境づくりについてご紹介するページも作っていますので、あわせてご覧いただきたいです。

ノヴィータではLAXICという女性・ママのキャリアを発信するWEBメディアを運営していますので、女性社長・女性メンバーのブランディングについて、今回のような動画と合わせてのご提案も可能です(有料)。もしご興味がありましたら、ぜひお問い合わせいただければと思います!