NOVILOG

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各自の「やりたい」のため、変革特性が高い人で協同する ~兵庫県豊岡市におけるDX人材育成の取り組み~ Vol.1

地方自治体職員の方の中には、職場の長時間労働や進まないDX改革、ジェンダーギャップもいまだに残っている、そんな課題感を持っている方も多いと思います。課題を相談する先もないし、なかなか解決に至らずに、歯がゆい思いを抱えていることもあるかもしれません。

今回の事例は、自治体でいち早くDX改革やジェンダーギャップ対策への取り組みを進め、成果が出ている兵庫県豊岡市の事例です。豊岡市DX推進部 DX・行財政改革推進課の方々へ豊岡市での当時の取り組みや苦労、今後の展望などを伺ってきました。

地方自治体職員の方で、課題を持っていてもなかなか解決に至らない、そもそも課題を相談できる相手もいないけど今の状況を変えたいという熱い思いをお持ちの方、解決のヒントや参考になる視点が多い事例だと思いますので、ぜひご覧ください。

お話をお伺いした方々
豊岡市DX推進部 DX・行財政改革推進課長 若森 洋崇さん
豊岡市DX推進部 DX・行財政改革推進課課長補佐 山内 真弘さん
豊岡市DX推進部 DX・行財政改革推進課主任 伊崎 実那さん

いち早いジェンダーギャップ対策の取り組みと、ノヴィータの関わり

小田垣
人口8万人前後の自治体である兵庫県豊岡市では、高校卒業後に大学進学などで地元・豊岡市を離れても、大学卒業後等に男性は2人に1人は帰ってくるのに対し、女性はその半分、4人に1人しか帰ってこない状況があると、若森さんに初めてお会いしたときにお話ししてくださいました。

若森
そのころ、豊岡市では若い女性が地元へ帰ってこないという地域課題が明確でした。つまり、それまでにやってきたことがうまくいっていないということだったのです。

小田垣
どうすれば若い女性が帰ってきてくれるのかと話し合ったところ「職場じゃないか?」という仮説が2人の間で生まれました。

若森
当時豊岡市が行った調査では、結婚や出産によって退職した女性のうち86%が「再び働きたい」と回答し、その多くは「再び働くにあたっては課題・不安がある」と回答していました。そこで、出産後も育児中でもできる仕事として、ITを使って子育て中の女性も働ける職場をつくろう、子育て中の女性も輝けるまちにしようと、意気投合したところに、「兵庫高度IT起業家等集積支援事業(通称 ITカリスマ誘致事業)」を部下が見つけてきてくれました。ぜひ、小田垣さんをITカリスマ(兵庫県のIT(情報技術)に関する提言やコーディネートを行う人材)として引っ張りたいと動き、市長の合意を得て事業スタートが決まりました。

小田垣
ノヴィータは、ワーキングマザー向けのWebメディア運営や、子育て中の女性を雇用し時短勤務やリモートワーク導入などを積極的に行ってきました。こうしたノウハウを持っていましたので、知見を活用しながら地域の雇用創出に貢献できると考え、IT事業所を豊岡市内に開設するに至りました。

若森
若い女性が地元へ帰ってこないという地域課題から豊岡市ワークイノベーション推進室(当時。現名称はジェンダーギャップ対策室)ができ、女性就労の一環として「デジタルマーケティングセミナー」、子育て中の女性向けへ、働くことへの興味や自信をもっていただくためのセミナーを開催してきました。女性たちが活躍できる場所を用意しさえすれば、もっと働けるようになり魅力的なまちになるという、豊岡市が取り組んでいるジェンダーギャップの解消につながる活動もしています。

小田垣
「女性や母親が働きたくなる、職場と働き方を増やしたい」という豊岡市職員さんたちの熱意に寄り添い取り組んできたジェンダーギャップ対策。さらに、デジタルを活用して市民生活を豊かにしていきましょうとDX推進も実施へ至ることになりました。まず市内事業所の手本となるべく市役所の中から変えていきたいとご相談いただき、実現へ向けて伴走させていただくことになりました。

DX・行財政改革推進課の設置で、変わろうとしている豊岡市

小田垣
いま、豊岡市は市民サービスの向上にむけて「市民の生活にまつわる様々な手続きを簡単・便利にする」ことと「市民のために働く市職員が、人にしかできない市民のためのシゴト=働きがいのあるシゴトができる、かつ、働きやすい職場になっている」ことの両立を実現すべく、DX・行財政改革推進課ができましたよね。

若森
そうですね。DX・行財政改革推進課は、市役所の旧態依然とした仕事のやり方、考え方を変えるという新市長の思いから、2022年度に設置されました。 
以来、1)「市民等の手続きは簡単・便利になり、市職員は定型業務をしていた時間を市民サービス向上に使っている」をめざす。2)「ありがとう」と言われる仕事をする。3)多様性を認め合い、フラットでスマートにつながる。を課の経営方針として、市役所組織の新たなマネジメントあり方の検討や、様々な業務におけるBPRの推進、デジタル活用を進めています。
2022年度は、国のデジタル田園都市国家構想推進交付金事業を活用し、「すべての市民のための窓口サービスデザイン事業」を実施し、2023年度は「市民視点のサービスデザイン」として、窓口サービス課の設置、デジタル活用等による窓口サービスの刷新を進めています。

小田垣
豊岡市がそうやって変わろうとし始めて、遠くない将来に市役所全体も変わると思います。民間企業では変革は当たり前だけど、行政にもその流れが来ていると感じます。
しかし、他の自治体では、これらの事業を実施したとしても単年度で終わってしまうところが多い。だから「豊岡市では、改革を推し進めていこうという動きが継続的に実働できているのは何でだろう?」というところを伺いたいんですが。

若森
市役所で30数年働いてきた中で、素質を持った職員はいるけれど磨けていない、または磨く環境を与えられていないというのが、ジェンダーギャップ対策をしていたときにはっきりしました。なので、個々人の素質・能力と、DXという世の中の流れを上手く組み合わせた組織を作りたかったんです。

そのころ、行革とICT活用をくっつけてDXの部署ができたので「これはチャンスだ」と思いました。そこで、市役所の中でトランスフォーメーションの発想を持っていて、手段も持ってる職員を増やしたい、磨きたいと思いました。そうは言っても色んな人が混ざりすぎていると一つの目標には進めないので、どうやってそのメンバーを抽出しようとかと考えた結果、改革特性が高い市役所職員を定量把握するためにアセスメントを導入しました。

小田垣
前提として、活用できるリソースは市役所の職員さんたちであって、職員さんの素質を磨くために外部のリソースをどう使おうかというところが、他の自治体では出てこない発想だと思います。

若森
そうかもしれませんね。例えば、DXの推進戦略を作るときには、小田垣さんや外部のリソースと一緒に「何を目指すのか、目指すためにどういうことをやっていくんだっけ?」という作戦のところからまず組み立てます。DX人材育成を目的としたX meeting(エックスミーティング)の計画を策定し、まず根っこの話としてこの市役所のリソース、既存のリソースをどう使いどう活かすか。後は外と繋がって、そのリソースをどうやって磨いていくかという順番だと思っていました。

持っていない知識を持っている人と協同して、「今より良い」を目指す

小田垣
他の自治体の場合、たまに参加させてもらっても意見を言うにとどまっていて、考えるのは県庁、市の職員さんなんですよね。僕ら外部のリソースに求められているのは、職員さんたちが知ってる情報の中で作られた要求、想像している未来、やり方の範疇の中で「何かをやってくれ」だから。自分達が思いついたこと、市議会議員、委員、町の人から言われたことを何となく要望としてまとめて、それをやってくれる業者へ発注するではダメだよねって思われてるのが、他の自治体と豊岡市の違いなのかなと思っていて。

若森
そもそも、上手くいっていない私たちがめざす姿やその実現手段を決めて、業者へ「このとおりにやってくれ」と投げるのが論理的におかしいんです。せっかく外部の良いリソースと今は繋がっているので、いろいろな外の有識者や私達にない知識を持っている人と協同して豊岡市を一緒に作り上げてきました。

小田垣
この若森さんの話は「自分たち自治体職員が想像できるゴールはこれしかない、そしてそれは間違っている可能性がある」という仮説があるんですよ。間違っている可能性があるって思っているからこそ、正しいゴールや仮説を作れそうな人に手当たり次第話を聞いてみて、これが正しそうだなというゴールや仮説がやっと見つかって、走り出すっていう順番。

若森
小田垣さんと知り合ったきっかけが地方創生。豊岡市で今の施策がうまくいってないから、人口が減っていて特に若い女性が減っているわけで、うまくいっていないやり方をしてる私たちがいくら考えたってうまくいくはずがないですよね。違うやり方をしたら必ずうまくいくとは言えないけど、少なくとも今のやり方をするとかなりの確率で失敗することは、ほぼ間違いないと思っていました。

インタビュアー
旧態依然の市役所で、説得するのは大変ではなかったですか?

若森
説得はそんな簡単にはできないですけど、「こういうのを目指したいですよね」と訴えると、その目指す姿自体は誰も否定できないんですよ。ただし実行する過程で、「そんなやり方はできない」とか「今のやり方と違う」「同じことをやっても失敗する」ばかり言ってるんですけど。しかし目指す方向性は一緒なので、失敗するのは当たり前、今よりうまくいけば良いという発想を持ってもらうところから実施しています。課題設定と解決策のフローを小田垣さんから提示してもらったのも良かったですね。それを伝えてそのフローを参考にしてやってみようとなりました。

豊岡市DX推進部 DX・行財政改革推進課長 若森 洋崇さん

インタビュアー
本当は素質があるけれどちゃんと磨けていない職員は、磨かれる環境ではないと分かると、次のステップがなく退職するしかなくなってしまいますよね。市役所職員の中に磨かれたい、成長したいと思う人がいる場合は、どうすればいいのか? X meetingにおける人材の選定はたまたまなのですか?

若森
たまたまだと思いますか?(笑)

インタビュアー
なるほど。ちゃんと計画があったのですね!

失敗してはいけないという雰囲気がある中で、どういう仕事をしていったらこういうチャレンジができるチームに選出されるのか。他の自治体だとキャリアパス上、素質の原石を持った職員でも、いつこういったチームに入れるかは分からないと思います。一職員が今からやれることはあるのでしょうか?

若森
自己申告制度もあるので、一つはそれですね。
2つ目は嫌でも何でも今の仕事をきちっとして、小さくてもいいから具体的な成果を出す
3つ目は自治体合同研修や通信教育など公募型の研修等に「参加したい」って手を挙げる。
研修は人事が募集しますから、そういう研修に手を挙げて「私は学びたいんですよ。向上心があるんですよ」ってことをアピールする。
しっかり仕事している人と、向上心があって実行したいと思ってる人は、やっぱり目につきますよね。今の仕事をちゃんとしていないのに何か物申しているだけでは取り上げられないし、説得力がないです。

多様な立場・キャリア・強い思いを持った職員が集まるX meeting

小田垣
豊岡市のDX推進の順番としては、DX推進によって市役所職員の業務負荷を軽減し、人にしか出来ない業務を職員が行う。また、職員のはたらく「時間」や「場所」に着目した改革にも着手する。結果「働きがいがあって、働きやすい市役所」を目指していますよね。

具体例の一つとして、エビデンスベースの新しいやり方でメンバーを職員内から選抜し、タスクフォースを組み、市役所内の各部署でDXをすすめるためのメンバー育成を行うX meetingがあります。2023年度は、これまでDX推進課が担ってきたDXをさらに加速・拡大させるべく、新たな基盤としての「X meeting」を設置されましたね。

若森
X meetingは、「市役所の働き方・業務のやり方を革新し、全庁的に浸透させること」をミッションに掲げ改革を進める新しいプロジェクトチームです。
メンバー選抜には、DXタイプ診断の結果、DX適性(0から1を作るチカラ)が高い職員を抽出する初のエビデンスベースの選抜方法を採用しました。約20名のメンバーが核となって、自分の周りに変革を起こし、職場全体へ浸透させるプロセスを前提に挑戦を進めています。
月1回のミーティングだけでなくビジネスチャットSlackの活用で、場所にとらわれずスキマ時間も活用しながら、メンバーが考案した4つのテーマが進行中。顧問には、豊岡市サービスデザイン・BPRアドバイザーである小田垣さんをお迎えし、建設的であたたかいアドバイスをいただいています。

インタビュアー
エビデンスベースのメンバー選抜は、非常にレアなケースだと思います。

若森
X meetingは、もう課員の山内と伊崎に任せているんです。若い人に任せると自分とは違うアプローチがあるので、そこが良いと思います。外部のアドバイザーとして小田垣さんを入れているのだから大丈夫。信頼のおける専門家の意見を聞けばおかしな方向にはいかないし、私は目指す姿を共有したり大きなフレームはやるとしても、これからを担う若手の彼らのセンスに任せたほうがいいかと思っています。

小田垣
豊岡市の課題解決に向けた新規事業の立ち上げに携わり続ける若森さんの話を聞いていると、会社経営という観点と同じだと感じることが多くあります。そこにあるリソースを最大化しましょうってね。どうやってそんな発想に行き着かれたのですか?

話を聞かないと目指す姿はわからない。そこから逆算して、やることを再構築する

若森
恐らく私は市役所の中で、外部を一番見ている職員の一人だと思います。
小田垣さんみたいな方だけじゃなく、例えば、鞄産業担当(豊岡市は国内最大の鞄の産地)ときは鞄メーカーや鞄卸売業の経営者15人ぐらいからは話を聞きました。旅館の人手不足改善を担当したときは、旅館の経営者20人ぐらいに話を聞きに行きました。話を聞かないと実態がわからないのに、決めつけて「目指すのはここですよ」とは言えないですから。

小田垣
なるほど。一番初めの話に戻るんですけど、市民の目線を持たない役所が掲げたところに正しいゴールはない。だからこそ正しいゴールを知っていそうだと思われる各ジャンルのトップに話を聞いてみようと考えられているわけですね。

若森
私は「御社はどこを目指してますか」と必ず聞くんです。
今どこにいて、目指す先とのこの差が問題ですかね、といった話をしていると、センスのいい経営者がやっていることは大体同じようなことになっているんですよね。それを集めて「じゃあこれをやりましょうか」って言うと大体みんな「やろうよ」となるんです。

市役所でも同じことをやっているだけです。ジェンダーギャップでは対策がうまくいっている企業の話を聞きました。女性にも働きがいがあって働きやすい職場っていうのをゴールだとしたら、そういう職場ってどういう共通項があるだろうと聞いてみると、残業とかさせてないんですよ。長時間労働が無くなってくると働きがいも上がっているような印象を持ちました。多分ジェンダーギャップを減らすには長時間労働をなくすのがまず第一歩。そのためには、仕事のやり方を変えなきゃいけないんです。

インタビュアー
ツールとしてテレワークなどを活用して、残業をなくす方法を考えるという事ですね。そうは言っても、豊岡市役所の中には役所に来なきゃできない仕事ってありますよね。

若森
市民手続きの窓口に職員は必要なんですが、そこをオンライン化していって人数を減らすことはできます。仕事のやり方というのは、ただ単に業務をデジタル化するだけではなくて、そもそも目指す姿から考えて、やるべきことの再構築が必要なんです。
その一方で、在宅ワークが全くいいと思わない人たちは役所に来ればいい。

豊岡市役所のアプローチを申し上げましたけれども、そういうアプローチが各自治体でやれないかといった視点で考えてみて欲しいです。テレワークやDX推進などの、いまの世の中の流れにのってうまく利用して改革していくといいと思います。

みんなそれぞれのやりたいことができる「ワガママに働きたい」を叶えられたら

伊崎
私は、今までは全然DX関連じゃない仕事をずっとしてきてたんですけど、DX課に来たら覚えないといけないデジタルツールがいっぱいあって。そのしんどさに、なぜ私がDX課に配属になってしまったのだろう…と考えたものですが、私のような人でもできるから、誰でも何とかなるだろうという見本なのでは?と感じ、「よし、頑張ろう」と思いました。私はとにかく、やりたいこととか、やらないといけないことが他にもいっぱいあるので、いかに早く仕事を終えて帰るかに注力して、時間内に終わらせる方法を日々考えて、力いっぱいやってましたね。

インタビュアー
どうして時間内に仕事を終わらすことを力いっぱいやっていたのですか?

伊崎
私の場合はフルタイムの正職員をやりながら、子どももいて、更にコウノトリ野生復帰の取り組みが好きで、プライベートで保全に関わりたくて、4年前から大学院博士課程に通って研究もしています。週末は大学に行きたい・子どもと遊びたいから土日は絶対休みたいし、できれば自分の年休は全部使いたい。学会や調査にも行きたいので長期休暇が欲しいときも年に何度かあるし、平日も早く帰って子どもにおいしいものを食べさせたいと思っていて、自分の仕事以外のことも含めてやりたいことっていうのが、すごくいっぱいあります。

子育て、研究、仕事の3つをいかに回すかっていうのは、常に自分の中で課題です。市役所で働いている中で、今DX課にいさせてもらったから、テレワークが可能なため両立できるとか、叶っていることっていうのがいっぱいあります。うちの課には、若手の意見を大事にしようと考えてくれる上司がいるお陰です。
「ワガママに働きたい」を叶えてもらっているところがあるように思っています。だから、仕事に手を抜くことなく力いっぱい仕事をきっちりやり切ることを考えています。きっと他にもそうしたい人はたくさんいて「ワガママに働きたい」をみんなが叶えられたら良いなと。

(左)豊岡市DX推進部 DX・行財政改革推進課課長補佐 山内 真弘さん 
(右)豊岡市DX推進部 DX・行財政改革推進課主任 伊崎 実那さん

インタビュアー
伊崎さんは、自分がX meetingを引っ張って推し進めていくポジションということですが、意図的に意識しているところはありますか?

伊崎
そうですね。それぞれのメンバーが持っている、磨かれていない原石部分がどうやったら前に出てくるのか、引っ張りすぎると型にはまりすぎて面白くなくて、私は部活のマネージャーみたいな気持ちで参加者と話していて、でしゃばりすぎず「見て、まわりを整えて」います。

皆さん、そもそも通常業務にプラスアルファでX meetingの仕事を市長から委嘱されているのです。だから自分が楽しめるのであればやりたいっていう気持ちになると思うんです。一方で、やっぱり通常業務にプラスアルファなのでボリューム的にも大変な部分があると思います。どうやったら楽しみながらやってもらえるかなっていうのは常に考えていて、気を使っていますが、なかなか難しくて落ち込むときもあります。

ただ、今回のメンバー選定が、DX適性、そして改革特性が高い人っていうエビデンスベースで選んでるところには安心感があります。私以外の若手の方もいまの市役所の働き方を変えたいっていう、強い想いを持っている人だと分かっているので。X meetingみたいな新しい組織ができる中で、バリエーションがある「わがままな思い」から改変されて、全体が変わるみたいなことが起こっていったら面白いなと思っています。

 

後編では、X meetingを推進する山内さん、伊崎さんの思いをお伺いするとともに、改革を牽引していくヒントをお聞きしましたのでこちらもぜひご一読ください。

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