NOVILOG

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地域に根ざしたWebメディア「舞鶴なび」から学ぶ情報発信の視点~京都府舞鶴市のデジタル活用~ Vol.3

舞鶴市「デジタルマーケティング講座」の活動の様子や舞鶴に対する思いについて取材してきましたが、第3弾は、「デジタルマーケティング講座」の運営をご支援いただいた民間企業の方による、地元の方々に向けたデジタルでの情報発信について触れていきます。「デジタルマーケティング講座」成功の裏では、「舞鶴を愛し、よりよくしていこう」という思いを地元に向けて発信する活動も下支えとなっていました。

今回の取材対象者
舞鶴市内の情報を発信している情報サイト「舞鶴なび」編集部の皆様
編集長 田中さん(株式会社equal)
副編集長 がのさん
「Coworkation Village MAIZURU(CVM)」管理人 作間さん

今回の連載 <京都府舞鶴市のデジタル活用>

 

田中さんのご紹介

田中さんはWeb関連の仕事に長年従事しており、日本全国、すなわち舞鶴以外からのWeb関連のお仕事を仕事も多く手掛けてきました。

「舞鶴なび」編集長 田中さん(ご本人ご希望により画像加工)

舞鶴で法人化しようとした際「しっかり舞鶴に根付いた仕事がしたい」と思うに至り、2021年に株式会社equalを設立しました。現在はホームページ制作、Webサイト開発や運営支援などの事業を行っています。

「舞鶴に根付いた仕事」を志向する中でこれまで舞鶴の中であることにこだわらず仕事してきたことから、舞鶴における知名度や目立った実績はありませんでした。ですが、Webでは誰よりも負けないという思いがあったので、舞鶴のメディアを作ってナンバーワンになろうと考え、2022年4月に「舞鶴なび」という情報サイトを立ち上げます。

「舞鶴なび」「舞鶴たいむす」のご紹介

「舞鶴なび」は、舞鶴市内で行われるイベント情報やグルメ情報、様々なスポットを発信する情報サイトで、田中さんが編集長を務めています。舞鶴市内に在住している方に向けてだけでなく、初めて舞鶴を訪れる方や舞鶴へ定住を考えている方向けのコンテンツもあり、地域の情報を発信し、地域の魅力を伝えることで舞鶴に貢献したい思いをもって運営されています。

Webメディアには速報性を期待される場合も多いですが、「舞鶴なび」ではそれよりもしっかり取材すること・誠実に発信することを大切にされています。思いを乗せたコンテンツ作りをされているため、一記事あたりの文字数も多いのですが、記事が長くなってもストレスなく読んでもらうために、記事のストーリーからWebページの表示速度まで、工夫を様々行っています。

また、2024年には「舞鶴たいむす」という「プレスリリース風告知スタンド」をリリースしています。舞鶴市で活動している事業者、店舗、サークルや団体の方が手軽にプレスリリース風の告知記事を投稿できるサービスです。舞鶴市内の様々な情報を発信する役割を担うことができればいいなという思いで作成したそうです。

デジタルマーケティング講座運営時にいただいた多大なご協力

田中さんには、ノヴィータのデジタルマーケティング講座を運営面でも助けていただきました。講師を採用する際にご紹介をいただいたり、講座の開校式や修了式などで活動の様子を撮影いただいたりするなど、多方面でご協力いただきました。

ノヴィータが地方自治体にて行うデジタルマーケティング講座では、どの地域においても地元の方と連携し、講座およびデジタルマーケティングのスキル自体が地域に根づくことを大切にしています。京都府舞鶴市での講座開催においては、田中さんのお力添えにより「根づく」ためのアクションを多く行うことができました。

「舞鶴なび」編集部のご紹介

「舞鶴なび」は編集長の田中さん以外にも運営に携わる方がいます。今回はそのお二方にもお話をお聞きしました。
「舞鶴なび」副編集長を務めるがのさんと、取材対象のコミュニティをはじめとして人と人をつなげる活動をされている作間さんです。舞鶴への思いもあり「舞鶴なび」の運営にも尽力されています。

「舞鶴なび」副編集長 がのさん (ご本人提供)

副編集長のがのさんは舞鶴生まれで舞鶴育ち。「進学等含め、1度も舞鶴から出たことがありません。舞鶴が気に入っていたから、自分としては市外に転居する必要がありませんでした」とおっしゃいます。
がのさんは10年前、舞鶴市で行われたイベントをきっかけに、舞鶴にゆかりのある人気ゲーム・アニメについて積極的に発信しているインフルエンサーでもあります。その流れから、「せっかく自分が好きな街にいるのだから」と舞鶴についても発信しはじめます。

しかし、情報発信をしていてもひとりだけでは大変で限度があると感じていました。ゲーム・アニメ関係だけでなく、普通に観光客に対しても情報発信したい気持ちがあり「舞鶴の情報発信をもっとしたい」という相談を田中さんとしていたところ、田中さんも、がのさんの舞鶴への思いや発信力を「舞鶴なび」で力を貸してほしいとご依頼するに至り、メディアサイトの立ち上げに加え、公式SNSの立ち上げなどにも関わりました。

作間さんは「シンク・アンド・アクト」という会社で、舞鶴赤れんがパークにある交流型コワーキングスペース「Coworkation Village MAIZURU」(略称・CVM)の管理をされている方でもあります。管理業務の傍ら、地域コミュニティマネージャーという肩書で、地方創生と豊かな生き方を目指し、地域コミュニティや地域ビジネスを創る活動をされています。

また、第1弾の記事でも触れたママによる仕事サポート事業「team.m」でプロジェクトマネージャーも担当されています。多くの人と関わっていらっしゃって顔が広く、情報通であり、そして人同士をつなげるのが得意な方です。

作間さん・がのさんは昔からのお知り合いでもあります。がのさん経由で作間さんは舞鶴なびの立ち上げをご存知でしたが、CVMをきっかけに、後から編集部メンバーに加わりました。

地元に根づいた活動と情報

田中さんは舞鶴市に根付いた事業を志向する中、オフィスを舞鶴市のシンボルである舞鶴赤れんがパーク内にあるシェアオフィスに移したそうです。2024年1月のことです。
それまでCVMに時々来ていたものの「地元に根付く事業をするなら、舞鶴市のシンボルとなる場所で」という気持ちで同フロア内にあるシェアオフィスに移転されたのがきっかけでした。

田中さんがCVMに来るようになってから、作間さんと関わるようになり、様々な舞鶴の情報を持っていらっしゃったり、コワーキングスペースを使う時にサポートをしてもらったり、外から来た方をつないでいただいたりもすることから「舞鶴なび」の運営に加わってもらうことになりました。

「Coworkation Village MAIZURU(CVM)」管理人 作間さん

CVMで仕事をするうちに、「舞鶴なび」の運営に機動性が出てきたそうです。
場所があることによる編集部メンバーの集まりやすさに加え、CVMの管理をされている作間さんに許可をもらったりサポートをもらったりできることで、以前よりも情報量、質が広がりを見せ、どんどん活性化していきました。CVMという場所が地域の人と関わる接点となって「舞鶴なび」運営の支えになり、関わる人同士の絆も強くなっていったそうです。

田中さん「作間さんや、CVMに出入りしているお店の方と面識ができて、仲良くなって取材に行く流れができたのも大きかったです」

地元に根づいた記事の一例

コワーキングスペースCVM自体の人の出入り、そして作間さんとがのさんでCVMに集まって編集会議をする動きが生まれ、地元に根付く運営に変わっていった「舞鶴なび」。発信されている記事の中には、舞鶴独自の視点や特徴を活かした面白い内容もあります。

例えば、「お土産選びの決定版!?舞鶴発のレトルトカレーまとめて全部食べてみた」という記事があります。
海上自衛隊の基地が置かれている土地柄から海軍カレーが有名で、海軍カレー・海自カレーをはじめとして舞鶴市のお土産屋にはどれを選んだらよいか迷うくらい多数のレトルトカレーが並んでいます。そんな舞鶴のレトルトカレーを19種も食べ比べて感想をまとめ、編集部のメンバーで推しカレーを語った記事です。

https://maizuru.love/0620maizuru-curry/

この記事はコワーキングスペースの受付の人から、「お土産にレトルトカレーを買うならどれがおすすめですか?とよく聞かれる」といったアイデアから記事化に至ったそうです。

舞鶴市で行われる毎月のイベント情報にも力を入れています。
「舞鶴なび」では、口コミ情報を頼りに独自で取材を行い、情報をまとめて発信しています。舞鶴のイベント情報は地元の方を中心にニーズがあり、インターネット検索されることも多いという側面もある一方、チラシやポスター、広報紙などからしか入手できないイベント情報もあるため、記事ページにまとめるようにしています。

CVMなどにて舞鶴市内のお店の方と面識ができた結果、店舗のプレオープンイベントなどに呼んでいただくことも増え、できるだけ取材に行くようにしているそうです。
コワーキングスペースでの編集部の活動を通じ、3人の関わりが強くなった結果、立ち上げ当初よりも記事の厚みが出たと言えます。

「Coworkation Village MAIZURU(CVM)」

「舞鶴なび」の発信スタイルと発信スタンス

「舞鶴なび」の発信スタイルは、「舞鶴愛をもって読者へ有益な情報を届ける」ですが、編集部の方々の中でもそれぞれ意見はあるようです。

田中さん「ちゃんと伝えたいものを持ちつつ、まずは取材したお店の方々に喜んでもらいたいと考えており、その点を意識して言葉選びをしています。見える部分を記載しておすすめするというよりは、そのお店が何を目指しているかなどを追求し、編集者がお店への愛を持って伝えることです。その心がけは記事を通して読者に伝わり、それに伴って新しい展開が増えてくると思っています」

がのさん「発信するならちゃんと伝わらないと意味がないと考えます。「舞鶴なび」ではお店などに自分が行ってどう感じたか、その人がどう思っているかなどを考えながら、記事の執筆、撮影などをしています。お店にも、読者にもお互いのメリットがあるように、お店作りの背景がちらっとでも見えるような記事を目指しています

このように、しっかりした取材力、そして取材先と地元に対して誠実さと愛をもって、読者へ情報を届けている「舞鶴なび」ですが、一方でそのように届けようとすればするほど、一記事あたりの文字数が長めの記事になってしまうそうです。

「広報力」への考え

舞鶴に根付いた地域メディアとしての情報発信スタンス、そして地元への情報発信に対するご意見をお聞きする中で、「広報力」というキーワードを伺えました。
ノヴィータも、NOVILOGをはじめ、Webマーケティング・デジタルマーケティングの支援などを通じて情報発信に向き合っているだけに興味が湧き、「舞鶴なび」で考えている広報力とは何なのかをお聞きしてみました。

がのさん「あくまでしなければいけないことは発信です。共有はその先にあり、相手の理解度もあるので、情報の共有は高望みだと思っています。そのような状況だからこそ、受け取り手に、情報がすっと入ってくる発信やものをつくることが広報力だと思います」

読者にとって興味が湧き、「読もう」「この情報を仕入れよう」と思えるものにすること、それが広報力とのお考えです。
今は、短い時間でおもしろい情報を仕入れることができることを多くの人が求めているのではないか?とがのさんはおっしゃっていました。

Webメディアはその特性から、記事の量や、速報性も強く求められることがあります。その中で、舞鶴なびは速報性より「質」を重視しています。
情報の「量」についてもないがしろにしているわけではなく「質も量も」追い求めたい、だからバランスが大事との考えに至っており、非常に興味深くお聞きしました。

舞鶴のデジタル発信に関する「舞鶴なび」の視点

舞鶴市「デジタルマーケティング講座」の成功から察するに、舞鶴市ではデジタル導入の土台もあり、官民の連携体制も強いのではないか?という仮説をもち、今回の取材に至っています。
民間の情報サイトを運営しているお三方に、舞鶴市のデジタル活用、デジタルにおける発信などについてお考えをお聞きしました。

重要なのはまさに「広報力」であり、広報力があれば、まちをよくする第一歩になりえるといいます。

舞鶴というロケーションに恵まれた環境でありながら、舞鶴に人を呼べるイベント情報などは、行政しか知らない情報も実は多くあることから、もっと広報に力を入れて発信力を強めて欲しいそうです。

例えば、舞鶴市内で毎年行われるような大きなイベント情報も、市役所広報が状況を把握して今よりもっと表向きに出してくれたら、地元の方に知られる可能性もあがり、さらに「舞鶴なび」も取材して全国へ発信できるのに、という歯がゆい思いも抱えていらっしゃるようです。
情報には需要もあるのに供給されない部分があるとのことでした。

舞鶴市で開催されるイベント情報を掲載すると、開催前後には1000人以上の方が検索から「舞鶴なび」に訪れているとのこと。読者数も年々増え、影響力があるサイトへ成長している「舞鶴なび」でイベントをやっている人と連携したら、もっと情報発信できるとのお考えです。
Webの発信がされていないと、口コミで出回るのみになり舞鶴市内の方にしか届きません。イベント情報ページの検索流入数を考えると、口コミでは届いていない市内の方もいると思われます。集客力があり、市民の目線で見ても魅力的に感じるイベントも多くあるだけに、発信がしきれていない場面はもったいないとも感じていらっしゃいます。

「舞鶴なび」ではイベント事業者の方からフォームにてイベント情報を募集するほか、「舞鶴たいむす」を活用して無料で掲載できるようにしているそうです。舞鶴市在住の人も、舞鶴なび読者の方も知りたい情報であると思うので、広報面で官民連携ができればもっと舞鶴市のためになるのではないかと考えており、市役所の方々が発信していくことが大変であるならば「舞鶴なび」の私たちはいつでもサポートしたいという考えでいらっしゃいました。

イベント情報などが地元に行き渡っていない現状、そして読者により欲しい情報が違うことなども考えると、情報の「量」も重要となり、「舞鶴なび」ではバランスを見つつも「質も量も」追い求めるというスタンスに行き着いていることを実感しました。

どちらにしても、「ただ発信すれば良い」という考えではなく、舞鶴に住んでいる人にとっても「舞鶴っていいな」と思えることを情報でつくりあげていきたいというのが編集部の皆さんの願いです。
受け取り手である読者がどう情報を受け取るかはわからないから、できるだけ多種多様に情報発信をしていけたらそれでいいのではと、今後の方向性も考えていらっしゃいました。

地元の人による地元の人のための、地元に密着したコンテンツに今後も注目です。

「Coworkation Village MAIZURU(CVM)」

 

地元に密着した情報は、インターネットでの発信で「増幅」していく

今回は、舞鶴の土地に根付いた情報メディアサイト「舞鶴なび」を運営している皆さんのお話をお聞きしました。
舞鶴のことが好きで魅力的に感じているからこそ、メディアを通じ「より地元に密着した情報を伝えたい」「地元のよいところを全国・全世界に伝えたい」と思っていらっしゃると感じました。

中でも大変印象的だったのが、「舞鶴の人が「舞鶴っていいな」と思えることを情報でつくりあげていきたい」というお話です。
実際に伝える情報のスタンスや内容については試行錯誤しつつ、Webを活用した発信・情報伝達について普段から体感されているからこそ、Webを使えば「舞鶴っていいなの気持ちをもっと地元にも増やすことができるはず」という思いを「舞鶴なび」に込めているのだと感じました。

また、田中さんはWeb制作のプロフェッショナルです。検索エンジンの理解、Webページの表示速度などをはじめとして、知見がないと見落としかねない技術的な側面からも、情報の伝達や見やすさにこだわっていらっしゃると伺い知れました。
そこに、がのさんの情報の編集力や発信へのスタンス、さらに人と人をつなげて価値を作る作間さんのサポートなどが加わり、「舞鶴なび」が作られています。

Webでの発信という話になると、「市外に向けて」「全国・全世界に向けて」というところに目が向きがちです。ですが、Webの活用によって足元にも大きな影響をもたらすことができるし、それが地域の発信を考えるにあたって大事な視点であるということを教えていただくことができました。

取材を終えて:デジタル推進の官民協力体制

ノヴィータ広報 兼 NOVILOG編集長 中根の私見を交えて記載します。

今回、舞鶴市「デジタルマーケティング講座」にも協力してくださった、それぞれ立場が違う以下の方々の視点で貴重なお話を伺いました。

  • デジタルの活用による就労機会の創出と地域の活性化を見据え「デジタルマーケティング」講座を主催した市役所の方の視点
  • 「デジタルマーケティング」でのビジネスを実践され、講座受講生が取得した知識を活かせる職業体験の場を提供してくださった民間企業の方の視点
  • 地元の良いところや地元への思いをデジタルの力を使って発信し続ける地域情報メディアの運営の方の視点

共通点は、関わっているすべての方が舞鶴に住んでいることを誇りに思い、その地で生活することを愛し、地方在住だからこそ「デジタルの活用」を考えておられることです。
一方、地元を盛り上げていきたい思いは同じでも、やはり立場が違い、視点が違うことで、「デジタル」の言葉に含まれる細部のアプローチ方法や優先順位も違ってくるのだと感じました。

「デジタル推進には官民協力体制があるとスムーズに連携できる」などと簡単に言うことはできますが、連携に向けた努力を重ね、何よりも地元への思いを共にしていないと実際は困難も多いのかもしれないと勝手に想像しています。

それぞれアプローチの仕方は違いますが、共通しているのは「舞鶴のことが好きで舞鶴市をもっと盛り上げたい」という気持ちです。そして、情報の可視化は重要であると考え、デジタルを活用した情報発信の大切さを認識し、行動もされています。

市役所側、民間側の活動や視点をお互いに可視化できると、連携が増えて広報力や発信力も上がっていくのではないかと考えています。
市役所側が持っている広報の情報を民間側に分かるようにおろすことができれば、お互いの可視化につながり、舞鶴市から全国への、デジタルを活用した情報発信が加速しそうです。

まち全体が活性化して盛り上がり、それがデジタルを通じてさらに全国・全世界に向けたアピールとなれば、観光資源等もあいまって訪問への動機づけや、企業や移住者への誘致にもつながると考えられます。

また、第2弾、第3弾の取材で伺った「見ている対象者が喜ぶ情報であること」という発信スタンスにも大変共感しました。世の中には様々な情報がありますが、ポジティブな展開をはかるにはポジティブな発信の方が良いと感じているからです。

今回お話をお聞きした方々はそのポジティブな発信スタンスで、思いを持って情報をデジタルで取り扱われているので、これからのデジタルの活用増と盛り上がるうねりとともに、舞鶴はより活性化すると感じています。

 

今回はノヴィータの「デジタルマーケティング講座」を軸に、関係者の方に取材のお時間をいただいたことで、たくさんの気付きをいただき、こうやって記事として広く発信することができました。
この「NOVILOG」というブログメディアはノヴィータを軸にした発信を行っていく媒体ではありますが、単なるノヴィータの活動報告や事例紹介だけでなく、その周りにある思いやノウハウについても明らかにしていくことで、読んでくださった方にとって何かのお役に立てればと考えています。

これからも、デジタルマーケティング講座をはじめとして、地方自治体・地域に根づいたデジタル関連の支援や地域共創の事業にノヴィータは取り組みます。
そして、デジタルマーケティングの企業として、「インターネットを通じた情報発信のあり方」という一般的な観点からも、探求していきます。

 

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