NOVILOG

株式会社ノヴィータが運営するブログメディアです。メンバーのこと、文化や価値観、ノウハウ、様々な活動などについて発信します。

「社会人として大切な事は何か」先輩社員にインタビューしてみました

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皆様はじめまして。

4月から新卒でノヴィータに入社した岩﨑竣と申します。

アシスタントディレクターとして、日々勉強や研修をしています。

今回は研修の一環として、先輩社員に取材をして記事を書く、取材研修を行いました。

 

・社員を知る

・社会人とは何かを考える

・ノヴィータの人間であるという意識を深める 

ということを目的とし、「社会人として大切なこと」というテーマで取材しました。

 

お話を伺ったのは、普段からWebソリューション部でお世話になっている、藤村さん、三谷さん。様々なキャリアを持っており、個人的にお話をしてみたかったフロントエンドチームの小山さんです。

 

藤村さんはノヴィータに新卒で就職した先輩です。新卒社員である私の気持ちを汲んで下さり、いつも適切なアドバイスとサポートをしてくださいます。

三谷さんは、部署の先輩です。とても気配り上手な先輩で、「〇〇は終わっていますか?」というような確認を細かくして下さり、いつも助けて頂いています。

小山さんはWeb制作現場で、ディレクター、デザイナー、エンジニアと様々なキャリアを経験している先輩です。入社前、会社総会で少しお話させて頂いて、元はディレクターだったが今はフロントエンドチームにいる話がとても面白く、またお話したいなと思っていました。

 

インタビューをしていくと、皆さんそれぞれの視点や、共通点などが見えてきて、とても楽しい時間になりました。

 

 

自由で挑戦的な社風を活かして働く

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  •  質問1 「ノヴィータで働く上で大切なことを教えて下さい」  

藤村さん「社会人として働くうえでノヴィータだから特別にということは無くて、思いやりや相手へのリスペクトを持って働くことが大切だと思います。

ノヴィータは受託での仕事も多く、お客様がいなければ仕事になりません。

なので、相手へのリスペクトや相手の気持ちを考えて働いています。」

 

三谷さん「働く時にノヴィータだから、という観点はありません。

前にいた会社も、従業員数70名程度の会社でした。

少数精鋭の会社では、つきっきりで手取り足取り誰かに仕事を教えてもらうというのは難しいです。

なので、1番大事なのは前向きに一生懸命取り組む姿勢だと思います。

働く上でしんどかったり、落ち込むこともあったりするので、そこでどうモチベーションを保っていくか。つらく、しんどい仕事の中にも、自分の中で楽しいポイントを見つけて働く。そういう姿勢が大切だと思います。」

 

小山さん「少しふわっとした答えになってしまうんですけど

ノヴィータほどやりたいことをやらせてもらえる会社は経験上無かったから、やりたいことをやってみたいと声に出してみることが大事です。

大企業でもなければベンチャーでもない、独特なところがある。そんなノヴィータだからこそ学べることが絶対にあると思います。」

 

 

ノヴィータに限らず、どこの会社で働く時にも大事になってくることを教えて下さった、藤村さんと三谷さん。ノヴィータの特性を活かした働き方を教えて下さった小山さん。

「ノヴィータで働く上で大切なこと」という質問への回答としては、方向性が分かれましたが、記事を書く過程で、社会人として大切なことを聞くという取材の目的に立ち返ると、共通した答えだということに気が付きました。

 

藤村さんの「思いやりや相手へのリスペクトを持って働くこと」という発言、三谷さんの「自分の中で楽しいポイントを見つけて働く姿勢が大切」という発言は、ノヴィータに限らずどこの会社で働くときにも必要な基礎で、それを大事にするという価値観に共感しました。

学生時代も心がけてきたコミュニケーションや、報告連絡相談など、社会人として働くこれからも、変わらず意識することが大事ではないかと、お話を伺っていて思いました。

 

小山さんの「ノヴィータほどやりたいことをやらせてもらえる会社は経験上無かったから、やりたいことをやってみたいと声に出してみることが大事」という発言は、もともと私が想定していた答えの中のひとつでした。

そして、社風を活かして働くというのが、社会人として生きていくには必要と気付かされました。目的や目標を持ち、やりたいことを仕事にできている方が絶対に楽しいし、

その会社に入りたくて入れたんだったら、そこでできることをやらないと損です。その会社の特性や社風を活かすことが一番楽しく働けると思います。

もちろん、相手の気持ちを考え、目の前の仕事に一生懸命取り組む姿勢がそもそもがなければ、楽しく働くことすらできないと思っています。

2つの方向性から回答が聞けて、気づきが深くなりました。

 

 

課題解決という言葉に囚われすぎない

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  • 質問2「課題解決をするために必要な事を教えてください」 

藤村さん「お客様が何に困っているのかをしっかり聞くようにしています。どうして困っているかを想像することが大事です。

例えばお客さまからAとBのどちらで進めたらいいでしょうか?という相談をもらったときに、本当に選択肢はAとBだけで良いのか、ほかにもCの案があるのではないかなど、課題の根本を追及すること。

なんで?なんで?を常に頭に持っておく事を意識しています。」

 

三谷さん「お客様の要望をただ受けるのではなく、何故その要望が出てきたのか、要望の何故を聞く事でお客様の課題や本質に近づく事です。お客様に寄り添い、深く話を聞くことで、お客様の思いを知ることができ、また、私たちの思いを伝える事にも繋がります。それは前職の営業でも必要なスキルでしたし、ディレクターにも必須なスキルだと思いますよ。」

 

小山さん「課題解決と口に出すだけでは課題は解決できません。課題解決という言葉に囚われすぎず、コミュニケーションの基本を押さえる事が大事です。課題解決したい人をよく見て、よく知って、自分の好きな人の喜ぶことや怒ることを考えるように、お客様や相手の会社の担当者に接することができるか。

ビジネスは数字や課題解決だけではなくて、大前提としてもっと大切なことがある。

まずお客様はなく、自分の身近な人をよく知って、気に掛けることでそれを学んでみたらどうでしょうか。」

 

 

 私はノヴィータの課題解決の姿勢に興味を持ち、入社しました。

今回インタビューを通して分かったことは、課題解決というのは実は、お客様の事を考えて、お客様に寄り添う事で生まれる、副産物のようなものなのではないかということです。課題解決という言葉に囚われているだけでは絶対に出来ない事だと思いました。

課題解決というゴールに至るまでの、お客様に寄り添う姿勢や、お客様が抱えている本当の課題を理解するといった気持ちが大切なのではないでしょうか。

 

藤村さん、三谷さん、小山さんと3人とも共通して、大切なのはお客様を知ろうとしたり、寄り添ったりすることと仰っていました。お客様の事や課題をよく知ること、そして目的とその為の手段をしっかりと意識することが、課題解決を始めるための第一歩になるのではないかと思いました。

 

 

一緒に働く人の事を考え続ける 

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  • 質問3「チームで動く時に気を付けていることを教えてください」

 藤村さん「ディレクターという立場上、相手に指示を出すことが多いので、言いっぱなしにならないように、発言や指示の後には、なにかありますか?と質問を投げて反応や理解度を確認するように心がけています。

また、指示出しの際には、どのページを、いつ、誰が、どう直すのかなどの5W1Hを意識するようにしています。自分以外の誰かに動いてもらうときは、自分が出来ないことをしてもらっているので、そのことを忘れないように気を付けています。」

 

三谷さん「自分はこのチームで何が出来るんだろう。自分がどういう動きをしたらチーム内の課題が解決できるのか。自分がやるべきことを常に考えると同時に、チームメンバーの立場に立ってメンバーが喜ぶことは何かなと考えています。私にとっては自社の部署内で仕事をするのでも、お客様と仕事をするのでも同じように考えます」

 

小山さん「課題解決の話とほとんど同じです。

チームメンバーをよく見て、認識が合っているか答え合わせをする。

自分はチームリーダーなのでその立場でメンバーを見ています。なんでこういう事を言うんだろう、何を考えているんだろうと、チームメンバーと同じ目線に立って、相手を尊重したうえで意見を言っています。」

 

 

藤村さんと三谷さんは部署の先輩でもあるので、ディレクターを志す私のことを考えて、ディレクターがチームで仕事をする時に気を付けていること、を教えて下さったんだと感じています。

小山さんは部署において、チームリーダーの自分が何を考えて行動しているのかを教えて下さいました。

私が思ったのは、仕事をする時に、自社内・自社外であまり違いがないということでした。

仕事をするうえで、自分と関わってくれる人の事を考えて、自分がその人に対して何が出来るのかというのを考えながら、一緒に仕事をしていくことが大事なのだと感じます。

 

私もチームで動く時は、「チームで自分が出来ることを考えどれだけ相手の負担を減らすことができるか」を常に気にしているつもりです。

メンバーの負担を減らしたいという相手を思いやる気持ちは、行動になり、結果として成果物のクオリティを上げ、お客様が求めている課題解決にも繋がっていくのではないかと気づくことができました。

これは2番目の質問の気付きとも重なる事でした。



強みを極めて業務に活かす

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  • 質問4「自分の得意な事を教えてください」 

藤村さん「私は細かい所のチェックや、レビュー、品質管理が得意です。

たとえスピードが要求される仕事でも、基準に達しているかのチェックを怠ると、後々ミスが起きたときに、修正規模が大きくなってしまったり、信用に関わる問題につながってしまうこともあるので、品質管理には常に気を付けています。」

 

三谷さん「自己アピールは苦手なんですけど、周りからは、私と知り合ってから、関わる時間を重ねていくと、私の本当の良さが分かると言われます。なので、人と関わる姿勢や思いは強いと思います。

あまり自覚は無いんですけど、私の上司曰く、人を和ませる力があるらしいです。」

 

小山さん「Web制作において、各々の業務領域ごとにすごい人はたくさんいます。自分はそんな中で、浅く広い知識で戦っています。

一つのことを極めることに興味は無くて、Web制作という色んな手順がある仕事の中で、全ての業務領域を経験してきて、なんでもある程度出来る事が強みです。

制作現場において、対お客様ではなく、対現場が得意で、現場の課題解決能力が高いと言われています。」

 

 

インタビューを受けて下さった3人共、自分が他の人よりも何が優れていて、どうやったらそれを仕事に活かしていけるのかを理解しているように感じました。自分の強みを業務に絡めて話せるのはとても羨ましく思います。

 

私の得意なことは人とコミュニケーションをとり、個性が強い人をまとめていけることだと思っています。

大学の制作では役割の違う10人でチームを組み、まとめ役をやったこともあります。ですがどうやったらその強みが仕事に活かせていけるかというのをまだ理解できていません。社会人になって年上の方たちに囲まれるようになり、どう立ち回る事が適切なのかがまだ分からないからです。

 

今までは、同期や年齢の近い先輩相手に対し、自分から積極的に話しかけることで仲良くなってきました。仲が良くなったからまとめ役ができていたのかなと思います。そこに信頼関係があったからこそ、相手にその役割を頼むことができ、私もまとめ役をやらせてもらっていました。 

今私が持っているのは、同期や年齢の近い先輩としか関わっていない中でのコミュニケーション能力なんだと思います。

 

社会人という新しい環境になった今は、人をまとめることができていないし、どうやったらやれるようになるのか、想像もできていません。後輩という立場で、年齢差のある先輩に囲まれることは非常に緊張します。

社会人になった今も学生時代と変わらず、恐れずに発言し、仲良くなることが大事なのではと考えています。相手がどういう方なのかを知って、私自身をどういう人かを知ってもらって、まずはノヴィータの先輩と仲良くなりたいです。



ノヴィータに新しい風を吹かせる

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  • 質問5「新卒社員岩﨑に期待することは?」 

藤村さん「岩﨑くんのこれ話したい!これ聞きたい!を共有して欲しいです。そしてノヴィータに新しい風を吹かせて欲しいです。

新しく来た人は新しい目線を持っていて、会社を客観的に見ることができます。自分が思っている当たり前は意外と当たり前じゃないんですよ。」

 

三谷さん「元気で明るい人だと思うから、仕事だからとキャラを切り替えたり、自分を押さえつけたりするのではなく、仕事は仕事でけじめをつけて、元気で明るく前向きな姿勢をもって頑張って欲しいです。」

 

小山さん「岩﨑君がノヴィータの色んな人と話す、コミュニケーションを取ることを期待します。

僕たちは新卒が好きなんです。自分たちが想像しないところで躓き、良い意見を出す。そんな事を考えているんだ、みたいな事が学べる。

新卒の若さに驚きたいし勉強したいんです。

ディレクターというのはコミュニケーションの連続です。さらに、周りのデザイナーやコーダーに信頼されなければいけなくて、そのためには、相手にとって適切なものであることが大事です。

ただうまくコミュニケーションを取れるのは当たり前です。色んな人から信頼を得られるコミュニケーションを学んで、身に着けて下さい。」

 

 

私の前向きなところを感じてくださり、コミュニケーションを積極的に取ることを期待してくださっていることが、よく分かりました。

 

私は学生時代に、かなり無理のあるスケジュールを友人に押し付けてしまうディレクションをして、気まずくなった経験があります。

同年代で、さらに大学時代だから一時的な気まずさで済みましたが、仕事となるとそうはいきません。

相手は友達ではありませんし、制作にはお金が関わってきます。

学生時代のような失敗は絶対に許されないです。

そのためにも、積極的にコミュニケーションを取り、プロジェクトを円滑に進め、周りから信頼されるようになることが大事だと理解出来ました。



立派な社会人を目指す

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私がこの記事の取材をしたのは4月中旬でした。

その時は、先輩方が言うことは勉強になるな、しっかりと覚えておこう!という感想でした。

仰っていることが分かってはいるのですが、本当の意味で理解するための経験もなく、実感が薄かったのです。

 

ですが今、先輩方の仰っていた事が少しずつ理解出来ていると感じています。

4月の研修を終え、社内業務でディレクションの実践などをするようになり、ようやく先輩方の言葉の意味が噛み砕けました。

「あの発言はここで役立つんだ!ここをしっかりやっていないとここで躓くんだ!」と、自分の実体験に基づいたインプットが出来てきています。

 

特に私が学んだのは、人と関わっていく姿勢と、自分が出来ないことを相手にしてもらっている意識を持つことです。

何かをお願いするとき、何かを伝えるとき、どうしたら相手の負担を少しでも減らせるか、どうしたら相手に分かりやすく伝えることが出来るのか。

これらを自然と出来るようになることが社会人として大切なのだと思いました。

 

まだまだ社会人としてスタートラインに立ったばかりの私ですが、今回のインタビューで教わった社会人として大切なことを少しずつインプットして、立派な社会人を目指していきたいです。