フリーランスという働き方は、一見自由に見えますが、常に高いパフォーマンスを求められます。また、信頼関係を可能な限り早く構築し、チームの中での自分の役割を理解し、立ち位置を確立しなくてはなりません。しかし、それは自分次第で様々な経験を積み、新しい自分を発見することができる成長の扉でもあります。そんなフリーランスの働き方の可能性を改めて実感させてくれる仲間をご紹介したいと思います。
今回お話を聞いたのはプロデューサーとして、「真面目さ」「協調性」「細やかさ」といった人間性がお客様先で高く評価され、チームの中でなくてはならない『影の立役者』として活躍している大貫理沙子さんです。
フリーランス 大貫理沙子さん
大学2年の頃、自身のwebサイトを通じてイラストの仕事の依頼が舞い込んだことをきかっけにフリーランスの仕事を始める。同年、自己開拓のインターンで音楽事務所との作詞、作曲の業務提携を開始。2007年からは教育事業にも携わったが、2011年からはIT業界でECサイト運用やweb雑誌編集など様々な仕事に携わっている。それと並行し、2015年からは、音楽制作・イベント業で開業届を提出。作曲家である旦那様のマネジメントも務めている。
多様な経歴は自らの知的探求心から生まれた。
田中:大貫さんとの出会いは今年の夏で2年になりますね。でも実は私の前職からのお付き合いもあるので、それも入れると5年程のお付き合いになりますよね!振り返ってみると意外と長いお付き合いですよね。
長いお付き合いではありますが、大貫さんの細かい経歴って実はそこまで深く把握していなくて、今回の取材に向けて改めて経歴をお聞きして非常に興味深かったです。音楽関係のお仕事をされていたのは知っていたのですが、教育分野にも携わっていらっしゃったんですね。
教育、音楽、ITなど、それぞれ違う分野だと思うのですが、新しい分野に挑戦していくことに対して不安などはあったりしますか?
大貫:そうですね。不安はあるんですけど、それ以上に知らないことを知れることがすごく楽しくて。知らないことや、疑問に思ったことは何でも自分の知識にしたいと思い、すぐに手を出してしまいます(笑)。よしっ!やってみよう!という気持ちで乗り込んでいくことが多いです。
田中:素晴らしい意気込みですね!異なる分野に挑戦し続けてきた理由ってありますか?
大貫:作家として作詞や作曲をやり出してから、あまりにも自分の視野が狭くて、創作に対しての知識がなさすぎるなと目の当たりにしたことが、色んなことに挑戦を始めるようになったきっかけです。ものを書くには、色々知らないとそれを創作として描けないと思って、自分が経験することで、それらを自分の表現に変えていきたいなって考えたんです。
田中:そうだったんですね。教育、音楽、ITと色々チャレンジしてきていて、今のお客様先の仕事で活かせている経験ってありますか?
大貫:そうですね。置かれた環境に馴染んでいく力でしょうか。
これまでジャンルが異なる仕事をやり続けてきたこともあって、前職で知ったことを業務内容に活かすことはできなかったので、とにかくそこでどうすれば自分のポジションを上手く築いていけるかということを考えるようにしてきました。
田中:環境に馴染むって意外と難しいことで、努力が必要だったりしますよね。大貫さんのお話を聞いていると、とても細やかな気遣いが出来る方だなと思っていたのですが、そういう気遣いや心配りはこれまでの経験が活きているのかなと思いました。
大貫:ありがとうございます。お客様や得意先の方たちの色んな状況や、何故それを求められたのかをよく考えて、お客様にとってどのように業務をすれば喜んでいただけるのかを優先するように心がけています。決して、自分だけの意見を通すということはしないように気を付けています。
田中:確かに関わる人の多い現場ですもんね。
異なる分野での経歴をお持ちだと思うのですが、共通していると感じる部分ってありますか?
大貫:どの現場でもこういう傾向みたいなものはなくて。
しいて言えば色んな方がいて、色んな考えを持っていて、色んな経験をされている方たちがいるってことだと思います。特に、今の現場は色んな業種からの転職者だったり、会社としても幅広い業務内容だったりするので、そういうお話を聞くのがすごく楽しいです。
なので、積極的に違う部署の人と関わるようにしています。休憩時間の際なども他部署の女性社員の方とカフェスペースなどでお話をさせていただいたり、他愛もない会話ですが、積極的に交流を取るようにしています。
田中:チーム以外のメンバーの方とも積極的に交流とったりしているんですね!素晴らしいですね!
趣味もデザインの勉強。本格的な技術は取材班を圧倒。
田中:仕事の話から少し離れるのですが、趣味もとても多彩ですよね。好きなデザインのラベルを集めたり、植物採集したり。好きなデザインの傾向ってあるんですか?
大貫:ピンポイントでおにぎりのラベルが好きで(笑)。最初はデザインの勉強になるなと思い興味を持ちました。あの小さな枠の中にたくさんの情報が詰まっていて、名前・イメージ・色とか、ラベルだけで「これはこの具材」って想像できるのが面白いなって。
メーカーや店舗でも、トーンなどが全然違うのも面白くて、ついつい集めています。
田中:そうなんですね!ちょっと私も日頃から意識してみます!そういった発見もデザインの仕事に活きていそうですね!植物は最近見つけたものってありますか?
大貫:山の近くに住んでいるんですけど、そこで見つけたものを乾かして、ドライフラワーにして友達にあげたりしています。
(おもむろに籠いっぱいのドライフラワーを取り出す。)
田中:え!すごい!それ作ったんですか!?
大貫:はい!
田中:想像以上でした!ドライフラワーもプロ並みの技術ですね!あと、おうち時間が最近は多いため、「1日喫茶」なんかもやっているとお聞きしました。最近はどんなことをやりましたか?
大貫:色々料理が好きで昔から作っていたんですけど、ワンプレートのカフェランチみたいなものを作ろうと思って色々と作っています。今は難しいのですが、たまに友人を呼んだりしてランチ会をやったりしています。
田中:楽しそうですね!今回、大貫さんの多趣味な部分をたくさん知れて良かったです!どれもクオリティが高くて、大貫さんらしいなって思いました。
大貫:お恥ずかしいですが、、、!ありがとうございます!
自分の先にいる誰かのことを考え、行動すること。
田中:多彩な経歴や多趣味な部分、どれも本当に大貫さんらしい部分が見えてきて嬉しいです!そんな大貫さんですが仕事で得意なこと、苦手なことってあったりしますか?
大貫:得意な業務は、自分のポジションを活かして改善していくということかなと思います。
何事に対しても疑問を常に持つようにしているので、「ここはもっとこうした方が良いのではないか」と思うことをまずは自分の領域でやってみます。
色んな現場でチームの悩みを聞いていると、チームを変えたいとか、この上司だとやりづらいから上司を変えたいとか仰る方が多かったのですが、私は自分に自信がなかったので、まずは自分ができることからやっていこうと思って、環境を活かして自分がどう変われるか、どう業務をこなしていけるかということを考えて取り組んでいます。自分の立場に収まったり、自分のポジションを作るのが得意かなって思っています。
苦手なことは、細かい作業が実はすごく苦手で…。
前職で校正の仕事をしていたことがあるのですが、その時に細かい作業は苦手かもと思いました。現在のお客様先での仕事も実は似たような細かいチェックの仕事が多くて。それでもなんとか抜け漏れがないようにとにかくメモをするとか、必ずこれを見るっていうチェック表を自分で作ったりして、「苦手だけどやらなくては!」という意識を持ってやっています。
田中:そうなんですか!?細かい作業が苦手であるということは全然分からなかったです!いつも丁寧に細かくやってくださっているなという印象でした。
誰もが得意、苦手があると思うのですが、大貫さんはそれを活かしたり、補ったり、どのような事に気を付けて仕事と向き合っていますか?
大貫:そうですね。まずは、自分の領域以外の人のことを考えるようにしています。
自分がどういう形で納品したらこれから作業する方に喜んでもらえるかなとか、自分はこうすると楽だけど、このままだと相手の方は大変だろうなって思うときは一筆添えたりとか。あと、いつもお客様の向こう側にいるお客様のことも考えて、その意図を組むことをイメージしてやっています。割と視野が狭い方なので、なるべく広く見るようにしていったら自分のポジションを作れるようになってきました。
苦手なところはとにかくメモをとることを基本にしていて、あとは分からないことや、疑問に思ったらそのままにせず必ず聞くとか。多分、お相手の方が鬱陶しいと思ってしまうぐらいに質問したりしちゃっていると思います。とにかく、なるべく疑問は疑問のままで終わらせないようにしています。
田中:大貫さんは自分のマイナスの部分を理解していて、それをどうするか、どう補うかってことをしっかり考えて仕事しているんですね。
大貫:すごく前向きに捉えていただいてありがたいです。私はあまり自分に自信がなかったりするので、自分がやっていることに根拠を持たせるために努力しています。これという強い武器が自分にはあまりないので、それならば平均的に知っている、やれているということが必要なのかなと思うんです。努力を続けていって、自信を持って仕事が出来るように成長していきたいと思っています。
田中:ますます応援したくなりました!あと冒頭でも少し触れた気遣いの部分ですが、私がいつも大貫さんに感心するのが、定例の時にはいつも他のメンバーのことを気にしてくれるので、その気遣いをしてくれるところってどんな風に培ってきたんだろうなって思っていて。
大貫:元々の性格もあるのですが、誰かの役に立てると、自分はここにいて、この仕事ができたなって実感を持てるんですよね。
田中:他のメンバーは、当たり前ですが自身の契約の話や業務の話が多いですが、大貫さんは●●さんが引き継ぎを出来ているか心配ですとか、最近元気がなさそうですが大丈夫でしょうかなどを報告してくれて。みんなのことを考えてくださっていることに本当に感謝しています。
大貫:ありがとうございます。
田中:なかなかできそうでできないことだと思います。
大貫:そんな風に仰っていただけるとは嬉しい限りです。自分ではやりすぎているのではないかと思っていたので。
田中:そういった姿勢がお客様から評価いただいているんだと思います。お客様からは、大貫さんは協調性とか細かい対応ができる人っていう言葉をいただくことが多いんです。
これからも、現場のサポートを先頭に立ってとは言わないので、陰ながらお願いしたいと思っています。
自分の置かれた状況や育ってきた環境。それを自分らしい働き方に転換するということ。
大貫:私からも田中さんに働き方の部分でいくつか聞きたいことがあって。
1つは、昨年から地元である会津若松市でリモートワークで働いていらっしゃいますが、リモートワークをするにあたって、理想とギャップなどがあったのであればお聞かせいただきたいなって。
それに付随して、どういった経緯で地元で仕事がしたいと思うようになったのか、きっかけなんかもお聞きしてもよろしいですか?
田中:ご質問ありがとうございます!
まずは理想とギャップという部分に関してですが、ノヴィータ自体は実は3年前からリモートワークを取り入れていたので、幸いリモートワークでの作業環境だったり、みんなの意識も整っていたんです。リモートワークを具体的にイメージすることもできたので、理想というのは持っていませんでした。
ただ、ギャップというか、ある程度リモートワークを理解していたものの、会津で1人で仕事していると寂しいなと思う部分はあって。1人で仕事をこなすこととか、1人で行動することには慣れていたのですが、他のメンバーがそばにいないとこんなに寂しいんだなって最初は思いました。
でも今は、結構リモートで働いているメンバーがいて、そういうメンバーの意見をくみ取ってくれて、広報の中根が「よもやま会」という、リモートメンバーとオフィスのメンバーをZOOMで繋いで、コミュニケーションを取る機会を作ってくれていたりとか、Slackで活発にコミュニケーションを取りましょうということで中根が色んな配信をしてくれているので、そういう意味では今は寂しさを感じることも少なくなってきたなと思います。
大貫:会社の取り組みが整っていると安心するところがありますよね。
私も昨年から、田中さんに交渉をしていただいて在宅で仕事をさせていただくようになりましたが、寂しさは確かにあるなと思いました。
田中:最初はそうですよね。
そして地元でリモートワークをするようになったきっかけですが、実は家族の事情があったからなんですよね。でも社会人になったときから、将来的には地元に戻って働きたいと思っていたので、いいきっかけの一つではありました。
大貫:リモートワークをするきっかけがご家族のためだったとはとても驚きました。会社のためとか、ご自身のキャリアのためだと思っていました。
田中:実はそうなんです。
きっかけは家族のためでもありましたが、結果的に自身の今後のキャリアにも繋がっていくと思いますし、それが将来的に会社のためにもなっていけばいいなって思っています。
大貫さんもリモートになって理想とギャップってありましたか?
大貫:そうですね。今までは、分からない事があった時には近くの方に気軽に聞いていたのですが、それが出来ないという部分ですかね。
心配性なので、すぐに疑問を解決できない環境で作業をすることで、業務に支障が出ないかどうかを心配していました。でも実際にリモートで本格的に働きだしてみると、環境も整ってきて、聞きたいこともコミュニケーションツールを上手く活用すれば解消できるようになったので、心配しすぎていたのかなって思いました。
あと、もう1つお聞きしたいのですが、今会津でされている取り組みとか、現地での得意先開拓の話が伺えたらなと思います。
田中:ありがとうございます。
取り組みですが、母校である会津大学短期大学部で授業をさせていただいたり、会津大学で開催される就職イベントに参加させてもらったりしています。
あとは同じオフィスに入居している企業の方と定期的に意見交換会をしたり、自治体の方を交えた会議にも参加をさせていただいています。他にも、デザイン制作のお仕事で、去年は2本、会津の会社さんを通して受注をいただきました。
今はまずノヴィータを知ってもらうための活動というのが中心になってるのかなと思います。
得意先の開拓についてですが、まず印象として、ノヴィータが東京に本社のある中小企業なので、最初は「一体何者だ?」という感じで見られることが多かった気がするのですが、私は出身が会津なので、「よそ者ではない」と理解してもらえると、コミュニケーションが進むということもあって。
こういうのって田舎特有なのかなと思うんですけどね。基本的にみなさん優しい人ばかりなので、そういう人たちのためにノヴィータの田中にしかできない良い提案をしていかなくては!と身が引き締まる思いです。それに田舎だと良い噂も悪い噂も広がるので、気が抜けないですね。
大貫:ノヴィータさんがリモートで会津でお仕事するってなると具体的にどういうところとどういう風にお仕事されるのかなと思っていたので、出身の大学などでお仕事されていると聞いて、出身地っていいなとすごく思いました。
田中:そうですね。
行ったことのない土地だと感じ方や接し方もまた全然違うと思うんですけど、地元ですと幸い友達もいるし、親もいるので、そういうコネクションだったり、せっかく通っていた大学もあるので身近なところからお仕事をさせていただくようにしています。
フリーランスのメンバーも自分たちの仲間。その心地良い距離感がノヴィータらしい。
田中:大貫さんとの付き合いは結構長いですが、ノヴィータと他社さんとだと、この辺のサポートが違うなと思うところってありますか?
大貫:そうですね。私は色々なところで派遣だったり、業務委託だったりで、エージェントさんとお会いしてきたんですが、一番は距離の近さかなと思います。
例えば、今回のこの企画もそうですけど、ノヴィータさんとは、田中さんと出会う前は他の方とやりとりがをさせていただいていたのですが、その頃から、すぐに会社に招待してもらったり、社長さんとお話させていただいたり、すぐに内部に招いてくださって。
田中さん始め皆さんがすごくフレンドリーに接してくれているなと感じていて、自分がお客さんの立場でいるということをあまり感じないです。
これまでのエージェントさんですと、少し距離を感じていました。私は人見知りなので、言葉が出てこなくなったりっていう経験もあったので。この温かい空気がいいなと思います。
田中:ありがとうございます!社長が女性というのもあったりするんですかね。
大貫:そうですね。当時は社長が女性という会社さんとあまり交流することがなかったので、それはあると思います。本当にアットホームだなと思います。
田中:ありがとうございます。私たちは仕事対仕事っていうのはもちろん大前提ですし、仕事を通して知り合っていますけど、ノヴィータのフリーランスとして働いて頂くということは、「仲間」なんです。そういった気持ちがあるからフレンドリーに感じていただけるのかもしれませんね。
そういうマインドで大貫さんとはお仕事をさせていただいていますが大丈夫ですかね(笑)
大貫:はい!仲間って言葉がすごく有難いです!
田中:良かったです!今、一緒に働かせてもらっていますが、私って大貫さんからどう見えていますか?
大貫:何かお願いをするとすぐに行動していただいて、スピード感と行動力がある方だなと思います。交渉事もフットワーク軽く対応してくださり、希望を叶えていただけるので、とても有難いなと思うと同時に尊敬しています。
田中:ありがとうございます!一緒に働く仲間だと思っているので、お願いされたときは何よりも優先で動かなくては!と思っています。引き続きフットワーク軽く動いていきますね!
私は、大貫さんは細かなことに気づけて、気遣いもできる部分を尊敬しています。今後も、陰の立役者としてチームをまとめていっていただきたいなと思っています。
ぶれないのは『人のために』自分ができることをやるということ。
田中:最後に今後についてもう少し伺いたいのですが、今後個人的にやってみたいことってありますか?
大貫:そうですね。今主人の仕事は個人事業として受けているんですけど、そこの業務を来年を目途に法人化したいと考えています。ゆくゆくは主人の仕事をより充実させるために、例えばプロデュース業で、若手のアーティストさんとかを巻き込んでプロデュースしていく活動もしていきたいと思っています。
田中:そうすると結構来年は忙しくなりそうですね。設立したら教えてくださいね!
あとは今の仕事を通じて今後どうなっていきたいとか、そういうビジョンがあれば教えてください。
大貫:自分が経験してきたことを自分のものだけにしたくないという思いがあります。
今後色んな働き方が出てくると思うんですけど、そういった際に自分の経験が誰かの役に立ったりとか、会社の設立もそうなんですけど、若い人たちや子どもに向けたワークショップとか、これから日本を背負っていく方、未来を担う方たちの役に立つようなことをしていきたいと思っています。
田中:やっぱり、「人のために」って思っているんですね。そこの信念はぶれない部分ですね。
大貫:そうですね。今までお世話になってきた方々に対して、同じことではその感謝の気持ちを返すことはできないので、自分ができることで社会に貢献していきたいっていうのが、基本的な信念になっているんだと思います。
田中:なるほど。その信念は仕事を通しても大変伝わってきています。あと、今後ノヴィータと一緒にやってみたいことってあったりしますか。
大貫:今リモートワークをさせてもらっていますが、以前から場所を選ばずに仕事ができるようになったらいいなと思っていて。私も田中さんのように仕事を色んなところで作って、何かの仕事でノヴィータさんと関わっていきたいなって思っています。
場所を選ばずにという観点からお聞きしたいのですが、リモートワークの案件はこれから増えてきそうでしょうか?
田中:ご質問ありがとうございます。
コロナウイルスの影響が出る前までは、リモートワークは受け入れられないという会社さんも結構多かったんです。でも、この状況がきっかけになって、良くも悪くもリモートワークをせざるを得ない状況になって、リモートワークを行っている会社さんが多くなっています。
なので、個人的には今後の見立てとしてリモートワークは増えるし、当たり前になっていくのではないかに思っています。場所を選ばずに働くということも今後可能になると思います。
大貫:そうなんですね。周りを見ていると地方で仕事している方は東京から仕事を持ってきてやっている人が多いので、田中さんがお話してくださったみたいに地域の仕事を開拓していくことが理想だなと思っています。その地域を活かした仕事がしたいなと思っていたので、田中さんの働き方のお話を聞けて、すごく勉強になりました。
田中:とんでもないです!こちらこそありがとうございます。これからは働き方がどんどん変わっていく時代かと思いますが、私も大貫さん始め皆さんに安心して働いてもらえるように、いい仕事をご紹介できるように、これからも引き続き頑張りたいと思います!
本日はありがとうございました!
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